表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファミリータイム  作者: 野間健一
2/6

僕と家族。

僕は、両親と父方の祖母


そして、3つ年上の兄と3つ年下の妹の6人家族。


父は祖父の代から続いている建設業を営んでいる。


祖母は父の会社の事務や経理に従事していた。


母はいわゆる専業主婦だったが趣味が高じて時々手芸の先生なども行っていた。


そんな家族の中に育った僕は


小学校4年の終わりに転校を経験した。


今まで、父の工場兼自宅に住んでいたが


父が隣町に自宅を建てたことにより、


産まれてからずっと育ってきた町を離れることになったのだ。


地元で自営業をしていたので引っ越しや転校などと縁遠い存在だと思っていたので


まさに寝耳に水だ。


小学5年生になった僕は知らない町の知らない小学校に転校したのだった。


今思えばこれがすべての始まりだったのかもしれない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ