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詩全集4

リア充ども私の心の安定のために爆発してくれ

作者: 那須茄子

街のあちこちに散乱する

「幸せ」という名の眩しい自慢


隣り合って歩く歩幅のシンクロ

見合って笑う

あの無敵の結界

 

視界の端で光り輝く

名前のつかない温かな空気

それが私の肺を少しずつ圧迫し

私は孤独な人間であると唱えてくる


だから爆発してくれ

派手な音を立てて色彩を散らして

その幸せを一度粉々にリセットしてくれ

これは嫉妬という名の生存本能だ

君たちの輝きが強すぎるせいで

私が真っ黒に塗りつぶされてしまうから

爆発したあとのしーんとした静寂がほしい


誰もが等しく一人で立ち尽くす

そんな平らな世界でなら

私はようやく深く息を吸い込める


私の心の安定のために

悪いけれど今はそのきらきら光を消してくれ

夜の闇らしくあるために

君たちの火花を夜空に放り投げてくれ


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