【街の中からと外から】
から揚げとイカ揚げの残りがおつまみで、今回はちゃんと日本酒です。
気に入っている、田光の変わり種、田光 純米吟醸 Malic acid マリックアシッド 限定チャレンジタンクになります。
さわやかな酸味のある日本酒、フルーティとは一線を画す味です。
かなり気に入りました。
これは、冷のまま呑み切ってしまいたい。
いつも通り二合でおわりますが。
「あー、暇じゃのう。
会話する相手もおらんようになったし、ビーズはひたすら落とし物を食ってるだけのロボットのようになってしまったしのう。」
以前なら自分でひろって無限インベントリに入れていたのが、自分のインベントリが人並みになってしまったためガラクタジジイも拾い物を控えざるえないようだ。
テイムモンスターとはいっても、ある程度近くにいないと操作も難しいし、動いていると尚更難しい。
しかし、ビーズから遠く離れるわけにもいかないしで、結局暇を持て余している。
こうなると、干からびたジジイでしかない。
「まぁええわい。
こんどはこの家でもみてみるかの。」
色々まわって、この街から住人がほとんどいなくなった事を確認したジジイは、空き家を漁りはじめていた。
しかしながら、どこぞの勇者と違い、無断で持っていくことはしていないようだ。
あくまで家の中をさぐっているにすぎない。
汚水やゴミやらで結構酷いことになっている家も多いのだが、無事な家も多く本などを引っこ抜いて読んでいたりする。
背むし男のような独特スタイルのままなので、かなり不気味ではあるが、誰もみていないこともあり、問題はないだろう。
リアルでやったら、腰を痛めてしまうこと請け合いではある。
「ん? なんか騒がしくないかの??」
数日経過したところで、街の外から何か音が聞こえてくる。
きっと、溺れたり圧っされたりして死亡した方々が街に戻ってきたのだろう。
壁のなかならぬ、ゴミの中にいるということもあったようだが、それはプレイヤーだけの話だ。
そして、街の外の様子に視点が変わる。
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side NINJA
「うわ、臭いでござる!
ドブ川のきっつい臭いでござる!
ここは、火遁の術にて!!」
街に戻ってきた拙者、人呼んでで"うっかりNINJA"、正式には"うっかり厨二病全部盛りNINJA"でござる。
名前はNINJAだけに秘密なのでござるよ。
「あほか!
包帯はずそうとするなや!!
街を全部燃やすつもりかいな!」
おおう、立派なツッコミでござる。
火遁の術とはいっても、拙者正式に忍術を覚えているわけではないでござるので、変わりに片腕に宿っている黒炎龍を解放しようとしていたらパーティーメンバーの戦士殿に怒られたでござるよ。
この黒炎龍、偶然クエストで手に入れたものでござる。
他にも、魔眼、刺青、聖痕、なぞなマント、カッコいいポーズでの暗黒闘気、と偶然クエストで沢山沢山でござるよ(泣)。
魔王喋りをしたら完璧とか言われても困るのでござる、拙者NINJAに憧れて当初よりこの口調ゆえ。
「仕方ないでござる。
それでは、普通に消臭アイテムをバラまくでござる。」
「それじゃ、私は水魔法でウォッシャー洗浄しているわね。
切りがなさそうだけど、あと、汚い水が溜まっているところはピュリファイしていくわ。」
彼女もパーティーメンバーでござる。
水魔法を得意とする綺麗なお姉さんでござるが、得意魔法はウォーターカッターとなかなかグロイでござるよ。
「ほっほっほ。
皆さんご苦労様です。
どれどれ、街の近くにもどってこれたので、ちょっとみてみましょうかの。」
「あ、長老、お願いします。」
長老はパーティーメンバーではないでござるが、この街の重鎮PCでござる。
街の中限定ではござるものの、千里眼&過去視が使えるのでござる。
しかし、その弊害でこの街から出るのを怖がるという、ある意味引き籠りプレイヤーでござる。
リアルも引き籠もりという噂もあるでござるが、それはどうでもよいでござろう。
「ぬぬ、これは!」
長老がそう言ったと同時に、街からなにか三角形のモンスターのようなものが出てきたでござる。
あれはなんでござろうか?
何にせよ、モンスターで向かってくるなら切り裂くだけでござる。
3人称→1人称、たまには掲示板の住人を出してもいいかと思い、何か楽しく書けました。
しかし、そろそろ過去を遡ってキャラクター確認するべきだろうか?
まぁ、その時の気分で出たり消えたりするからなぁ。
素面じゃないとちゃんとしたもの書いちゃいかんし、それはなんかストレスたまりそうだからなぁ。
……多分このままな感じです。




