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ガラクタジジィは今日も拾う  作者: じじぃになりつつあるもの
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【嵐の前の】

今回は、早春という日本酒で、三重の田光を作ってる酒造が元々作っていたお酒です。

田光のが売れるようになったから、生産は少ないとかなんとか。

酒屋も一年ぶりくらいと言っていた。

けど、一年ぶりって普通のような……

味はちょっと雑味がある感じだけど、その雑味が良い感じに思えるかな。

おつまみは、からマヨコーンで美味しいです。

ちなみに、先週は結婚式に出るために色々準備とかしていました。

この時期にって思うけど、まぁいいんじゃないかな。

籍自体は昨年入れたそうだし。


<---胤が二人発見されました。

 既に一人は確保されております。

 一人は情報が拡散されております。

 しかるべき方法で情報を得ることができます。

 中盤を過ぎました、皆さま振るってご参加下さい。-->


ガラクタジジイやスペードが色々やっているうちに日々は過ぎ、イベントは無情にも進んでいく。


二人の落胤は見つかったらしいが、一人がスペードでないことを祈るばかりだ。


しかしながら、そんな事は知らん事とガラクタジジイは今日も今日とて貴族街のゴミ捨て場に来ては収集していく。


数日ながら、ゴミが集められていたこともあり景観は大分変わってきている。


大元のゴミ拾いの奴等は、換金できるアイテムをもらって滅多に邪魔しなくなったようだ。


そして、徐々に隠れている人も見つかっており、ゴミだと思って収集しようとしたものが他人の所有物で失敗ということも出てきた。


そう、他人のものは無限インベントリに入れることはできないという制約が流石にあるのだ。


「ふむ、そろそろもうちょっと収集範囲を広げんといかんかのう?」


「いや、それは縄張りを荒らすことになるから駄目なんじゃ?」


最初の頃のローカルルールを覚えていたマモルの注意をうけて、素直に話を聞く……ジジイではない。


「ほら、あれじゃ、境界線なんて引いていないからのう、うっかりズレてもしかたないて。」


それは、確信犯というものだ。


自分ルールなんてものは、自分にしか適用されないのだから。


「それより、そろそろ荒れそうだから、気を引き締めておかないと、守り切れないかもしれないよ。」


「ん? なんかあったかの?」


「いやいや、なんだか王族の落とし種が二人みつかったとかなんとか。

 スペードも関係するだろうし、色々動きがあるはずだよ。

 多分、情報屋や、スペードの部下たちやその他にも裏や闇や掲示板で情報流れるだろうし。

 きな臭くなるとおもうし。」


「ああ、その件は知っておるが、ゴミが増えるからワシは歓迎するぞ。

 紛れて殺しにくるやつもおるじゃろうが、お主がおるから大丈夫じゃろう。」


信頼されているのは嬉しいのか、マモルは少し顔を背けつつ周囲を警戒するレベルも上げる。


そして、ガラクタジジイはゴミを拾う範囲をこっそりと広げる。


誰もみていなければ、誰も気が付かなければ、何も無かったことになるのだ。


決して悪いことはしていない、縄張りもまた自分達ルールでしかないのだから。

王都は騒がしくなるけど、関係する人もいるけど、ジジイには関係ないって話。

けどまぁ、急展開も考えないと書いててつまんなくなったらいかんからな。

阿呆みたいに変なものをどんどん書いていくのが楽しいんだし。

そんなわけで、なんとなく短め。

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