ハジマリ
今回はがんばって前置きを終わらせようとしたら長くなってしまいました。すみません!!!
お時間の許す限りゆっくり読んでいってください!!!
俺の名前は佐竹 正。
そしてバカな彼女は花条 海沙。
幼なじみ・・・というか、先月海沙の兄さんと
俺の姉さんが結婚したため、今は親戚のほうがあってるのかもしれない。
「昨日の夜は揚げ豆腐だった?」
「え。まーちゃん、エスパー!?よくわかったね!!」
「俺的には冷奴のほうがおいしいと思うな」
と、どうでもいい意見を出すのだが、
「おお、ひーややっこぉ♪冷たくておいしいよね!!
それに醤油をかけて・・・あれ、醤油も大豆からできてるんだよね?
うむむ、大豆どのおそるべし。」
海沙はいつも返してくる。
これもみんなに好かれる理由の一つなのだろうか。
「みさー、おはよーっ」
「あ、はーちゃん!!おはよおーっ」
「もお、また制服のリボンほどけてるわよ」
「あはは、ごめんごめん」
彼女は高月 葉明。
海沙とは親友で、しっかりものなんだが・・・
勉強はある意味で計り知れないのでそっとしておこう。
「おう、はるか。おはよう。」
「あら、まさじゃない。今日もお二人は朝からイチャイチャしてたの?
似たもの同士すぎた故のあやまちかしら?笑」
「ばーろっ、んなわけねぇよ。
偶然だよ、ぐ・う・ぜ・ん!ほら、みさもなんか言ってやれ」
「う、うん。そうだよただの偶然がたくさん重なってるだけだよー笑」
そうなのだ。俺と海沙は誕生日もいっしょで、同じ病院、同じ部屋で生まれたらしい。
というのも、親同士が昔からの知り合いだったらしく、
俺たちが生まれる前からずっと関係があったのだ。
姉さんたちが結婚したのだって、偶然・・・うん、偶然。
「そっか。偶然、か。みさはずるいなぁ・・・」
「ん。はるか、なんか言ったか?」
「うんん、なんにも」
「なになに、痴話げんか?俺も入れてよ~!!」
「ちょっ、ばっ、くうと!どっから見たらそうなるのよ!!」
こいつは菊野 空斗
葉明とは幼なじみで、俺とは・・・腐れ縁だ。
「だめだよ、まーちゃん。はーちゃんは渡さないんだから」
「だれもそんな話してないッつの」
「あ、そーだ!!!みんなでしたいことがあったんだ。この4人だからしたいことなんだ!!!」
「ん、なんだよ?言ってみろよ。」
この海沙の考えが俺たちの自由を大きく左右することになった。
「みんなで部活をしようよ!!!その名も『娯楽部』!!!!」




