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よくある転生?

素人の趣味程度に書いてみた話なので読みづらいかもしれませんが読んでもらえると嬉しいです

何をしてもダメだった。仕事も私生活もどんどん辛くなって俺は死んだ・・・多分首を吊って死ねたはずだった。


不思議と温かくて明るく感じて目が覚め、体を起こした。周りは見たこともない部屋で寝ていた。ベットはふかふかで大きかった。綺麗な部屋で俺は混乱していた。


「ここは一体・・・天国?ではないよな」


呟いた声はとても自分ではない声をしていて驚いているとドアをノックする音が聞こえ思わず返事をしてしまった。


ドアから入ってきたのは白髪で身なりのしっかりした男の人だった。


「おはようございますお嬢様、今日は起きていらしたのですね」


お嬢様?いったい誰の事を言ってるんだ・・・もしかして隣に誰か寝てるのか?と思いベットを覗くが誰も居ない


「それでは私は仕事がありますのでこれで失礼します」


そう言ってすぐ部屋を出て行こうとした。俺は焦りながら呼び止めた


「待って!」


男の人はその場で止まりこちらを向いた


「なんでしょうかお嬢様」


俺は混乱した頭を必死に落ち着かせて話した


「ここは一体どこですか・・・」


男の人は軽くため息を漏らすと呆れた顔をした


「ここは使用人の宿舎ですよ」


俺は頭の上に?を浮かべ首を傾げて考えた・・・俺は確かお嬢様と呼ばれたよな、なのに使用人の宿舎ってことは同じ使用人なのか?お嬢様で?


「それでは私は仕事がありますのでこれで失礼します」


男の人は急いで外へ出ようとしていた。


「あの・・・俺は一体何者なんですか?なぜ、ここに寝ていたのですか?」


男の人は呆れた顔を見せながらこちらに歩きながら話した


「いいですかお嬢様、私は忙しい身なのですそのようなお遊びには付き合っている時間はありませんのです」


俺は委縮してしまった。見たこともない部屋で見たことのない人に詰められ混乱はますます酷くなったが、俺はトイレに行きたくなった。


「すみません、忙しいのは分かったのでここの宿舎内はどうなってるか分からないのでトイレに連れて行ってもらえませんか?」


男の人は違和感を感じながらも返事を返した。


「分かりました、では別の者をお呼びいたしますので少しお待ちください」


そういい男の人は外へでた、俺はベットから降り窓から外をみた大きな屋敷が見え屋敷の庭はとても綺麗に花が咲いており手入れが行き届いているように思えた。ここってあの屋敷の使用人たちの家みたいなものなのか。


少し落ち着いた頃にノックが聞こえた。


「お・・・お嬢様いらっしゃいますか」


女性の声が聞こえた返事をすると少し怯えながら入ってきた格好からみてメイドなのだろう。


「お・・・お手洗いの方へご案内いたします」


凄くおどおどしているので俺はなるべく優しく声をかけた。


「申し訳ないけどお願いします」


女性はビクッと動いたあと軽く頭を下げ


「それでは行きましょう」


二人で部屋をでて歩いていく、屋敷に比べると小さいのかなと思えるくらいで綺麗ではあるが広すぎることもないくらいだった。


「あなたの名前はなんて言うのですか?」


と俺は歩きながら聞くと女性はビクッと動きながら


「わ・・・私はアンナと言います」


俺は何かしたのだろうか、すごく怯えられている。とりあえず伝えた方がいいよな俺が男だということを


「すみませんアンナさん俺はちょっと記憶なくて色々と分からないので」


アンナは慌てた顔をしながら


「あ・・・謝らないでください、でも、お嬢様、記憶がないとは?いつもとしゃべり方が違いますし」


アンナは不思議そうな顔に変わっていき俺は信じてもらえないだろうなと思いながらも話してみようとおもった。


「あ~なんていったらいいのか分からないのですが俺はこの体の持ち主の事は知らなくて元々はたけるという名前の男なんです、だからここの記憶もあなたの記憶もありません」


アンナがぽか~んとしていたそしてもう少し歩いていくとどうやら着いたようで


「つ・・・着きましたここがお手洗いですよ」


トイレの前でアンナは困惑しながらそのまま考え込んでしまった。


俺はこの世界の事なんて知らない・・・トイレなんかもどんなものでどう使うのかも知らないしもしほんとにお嬢様なら・・・女だよな・・・色々と分からないよな・・・座ればいいのか?考えても仕方ないか恥ずかしいけどアンナに聞いてみるか


「すみませんが俺は元々は男で記憶もないので使い方などおしえてもらえませんか?」


アンナは慌てたがすぐ不思議そうな顔になった


「え・・と・・・分かりました」


その後アンナに色々教わりながら用を足して部屋に二人で戻った。部屋にはあの男の人が待っていた。


仕事があるんじゃなかったのか?しかし、少し怖いな・・・でも話さないとなぁ~と思っているとアンナが男の人に耳打ちをして部屋をサッと出て行った、男の人が少し考えてる様子で話しかけてきた。


「今日は一体どうなされましたか?」


不安になりながら俺が尊という男でここではない所の人間だということなど状況を伝えた・・・


「お話はアンナの方からもお聞きしました。どうやらお嬢様のお遊びではなかったようですね、尊さま私はセバスチャンと呼ばれていますセバスとでもお呼びください。もう少しこの部屋でお待ちいただけますかな?旦那様をお呼びいたしますので」


俺は一人部屋に残されてしまった。


トイレの時は焦っていてしっかり確認はしていなかったが、どんな顔してるのか気になり部屋にあるドレッサーで顔を見た。髪は長く目元は少しきつい目で鼻と口は柔らかな感じの顔をしておりまだ子供の様に見えた。


周りを見ているとクローゼットのような物もありドレスや洋服が掛かっていて色んな色のものがあった。宿舎にこんなものあるのか?と思った。


しかし、使用人の宿舎で寝泊まりするお嬢様?使用人も屋敷で寝泊まりするんじゃないのか?それにアンナのあの怯え方といい分からないことだらけだ・・・もし、この子の人格が戻ってきたら俺はどうなるんだ?この子は今何をしているんだ?と一人で考えていた。



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