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無貌の衆  作者: 彼岸花虚実
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変遷

世界なんて、簡単に変わるもの。

保育園生の時。

みんなみんな友達で、仲がいいわるいなんてなかった。

小学生の時。

周りはみんな友達で、いい人ばかりだった。

仲のよくない人もいたけど、ただ話す機会が無いだけだった。

中学生の時。

友達の言葉が重くなった。

周りは、一人の友達、友人、敵、それ以外になった。

高校生の時。

数人の友達、友人、それ以外。

友人の言葉が、大して親しくない人間を指す詭弁になって。

自分の事を嫌っている人間の方が多くなって、目に見える相容れない人間すらいなくなって。

この先も、どんどん変わるだろう。

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