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非現実的な
いつもいつも。
仲よさそうにしてる人たちを。
遠くから眺めながら、一人で家に帰る。
モニターの電源を入れ、ゲージを待つ日々。
顔も見えない人たちとの友情を感じて。
渇きを癒してるのか、より渇いていくのかも、わからない。
いつもいつも。
楽しそうにしてる人たちを。
横目で流しながら、一人で部屋に篭る。
栞の務めを解雇し、文字を追う日々。
顔も知らない人たちを追体験して。
豊かになってるのか、豊かさを捨てるのかも、わからない。
こうして、ちまちま文を書いている間も。
何かを失ってるのかもしれない。




