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不知火戦奇  作者: tsuru hiroki
61/210

次回予告

その刹那、悪兵衛は上手をとって

仁悟朗の腰に巻いた手拭ごと

湯船に放り込んだ。

熱湯にもちかいそれは

仁悟朗にとって手痛い黒星となった。

悪兵衛、本気とは大人げないぞ。




---

次回



日の本首府、東京(あづまみやこ)。

その中央に位置する軍都、番町を

不知火隊士が疾走する。

暗躍する者を暴き、斬る。

巧妙に隠されたその足跡はやがて

強大な敵へと繋がっていく。


異能が未来を呼ぶ時、

刑部は大戦を知る。

たとえそれが避けられぬ物であっても

今はこの剣を揮うのみ。

憎しみの炎がすべてを燃やし尽くし、

風を巻いた戦士が降りたつ。



八百万とシナツヒコの護り受け、ヤマトビトを討つ。


「桐一葉」

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