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不知火戦奇  作者: tsuru hiroki
59/210

次回予告

不死身の魔神は斃れた。

不屈の思いが、人外の異能を破った。

不変の落陽に、白刃が閃めく。


莫逆の友はいった。

一般の藩にとって、神か悪魔と戦っている認識に近い。

途方もない戦に身をやつし、

やがてあの沈む日のように消えていくのか。

琿青一本で、この戦いの海原を渡っていく。


宵の明星を眺め、悪兵衛は思う。

この戦はいつまで。

この命はいつまで。




----

次回


不知火隊士の楽しみは

入浴と食事である。

しかし、男子宿舎である

柵明寮の風呂、通称「東成の湯」は

時に我慢比べ、組打ち、雪合戦、

そして相撲場になりかわる。

今だ、悪兵衛。

上手を取るんだ。


仁悟朗が埋めてない風呂に落ちた声だね。


「閑話 四」

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