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不知火戦奇  作者: tsuru hiroki
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次回予告

屯所での日々は過ぎていく。

鍛え、学び、仲間と過ごす事が

当たり前であると思う。

しかしそれは一過性であったと気付くのは、

ずっとずっと後の事である。

季節は初夏から日差しが白く強くなりつつあった。



---

次回


異人達の漁村を異変が襲う。

本閥海軍、環太積(わだつみ)の侍と共に

悪兵衛達は向かった。

藩と軍の思惑が交差し、不信がつのる。

静かな海の奥に眠る悪意。

激しい戦いが待っている。


国を護り、人を護る事に逡巡はない。

脅かす者が人外の異形であろうとも。

君よ、その剣にみ霊を込めよ。

燃える瞳が、怒れる雷が、疾風の剣が、

襲い来る敵を撃つ。


たぶん、命を落とすけどそれで正しいよ。悪兵衛。


「暮合の海」

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