シーズン1登場人物
※シーズン1の主要生存者7人は、全員がFMウイルスに対する自然耐性を持つ特殊赤血球保有者である。
名前:不動健一
年齢:26歳(2036年8月3日時点)
生年月日:2010年4月23日
性別:男性
血液型:A型
身長・体重:175cm・70kg
・職業・経歴
高校卒業後、リフォーム会社に就職し、建物の修繕や電気工事などの実務経験を積む。
その後、不動産管理会社へ転職し、マンション管理の仕事に従事していた。
リフォーム業で働いていた頃に第二種電気工事士の資格と中型自動車免許を取得している。
・性格・人物像
温厚で人情に厚く、家族や仲間を大切にする青年。正義感が強く、困っている人を放っておけない性格で、危機的な状況でも冷静に行動しようとする。
特に妹の唯を大切にしており、彼女を守ることを何よりも優先している。
一方で、大切な人を守るためなら危険を冒すこともあり、時には非情な判断を下してしまう危うさも持っている。
パンデミックを経験する中で、優しさだけでは誰も守れないという現実に直面し、次第に考え方が変化していく。
・得意分野・特技
キャンプを趣味としており、火起こし、テント設営、キャンプ用品の取り扱いなど、野外生活に必要な基本技術を習得している。
手先が器用で、狩猟用の罠やトラップの製作を得意とする。罠猟についても独学で勉強しており、パンデミック後は食料確保や感染者への対処にその知識を活用している。
第二種電気工事士の資格と実務経験があり、発電機を利用した仮設電源の確保や電気設備の修理にも対応できる。
日頃から筋力トレーニングを続けているため筋力には自信があるが、持久力はあまり高くない。
名前:不動唯
年齢:20歳(2036年8月3日時点)
生年月日:2015年11月7日
性別:女性
血液型:A型
身長・体重:147cm・41kg
・職業・経歴
幼い頃から病弱で、入退院を繰り返していたため、学校へ通うことも難しい生活を送っていた。
高校進学後も病気と闘いながら通学を続けていたが、2034年に病状が悪化。長期間の欠席によって留年が決まり、高校を中退した。
その後も慢性的な貧血や突発的な疼痛発作に悩まされ、兄の健一に支えられながら生活していた。
・性格・人物像
引っ込み思案で遠慮がちな性格。物事を悪い方向へ考えてしまうことが多く、些細なことでも不安になりやすい泣き虫な一面を持つ。
兄の健一を心から慕っており、困ったことがあると兄の背中に隠れてしまう癖がある。幼い頃は健一の服の裾をつかみ、後ろをついて歩くことが多かった。
他人を傷つけることを嫌い、自分が誰かの迷惑になることを何よりも気にしている。そのため、助けてもらうことに対しても、つい謝ってしまうことが多い。
幼い頃に兄から誕生日プレゼントとして贈られたクマのぬいぐるみと日記帳を、今でも大切にしている。
・得意分野・特技
読書が好きで、本からさまざまな知識を得ることを楽しみにしている。
特に植物や薬草に興味があり、桜井夏帆からハーブや薬草について教わりながら、少しずつ知識を増やしている。
一方、幼い頃から病弱な生活を送ってきたため体力が乏しく、長時間の運動や激しい身体活動は苦手としている。
特殊な赤血球の影響で慢性的な貧血や疼痛発作を抱えており、日常生活にも大きな制約を受けている。
名前:桜井夏帆
年齢:25歳(2036年8月3日時点)
生年月日:2010年8月26日
性別:女性
血液型:A型
身長・体重:163cm・55kg
・職業・経歴
パンデミック発生前は、病院で看護師として勤務していた。
不動健一とは幼馴染で、小学校から高校まで同じ学校に通い、同じマンションで育った。
母子家庭で育ち、幼い頃から山間部に暮らす祖母のもとを訪れていた。その影響で野草や薬草に興味を持ち、後にハーバリストの資格を取得している。
看護師として勤務していた病院には不動唯も入院しており、唯にとっては親しい姉のような存在だった。
・性格・人物像
普段は明るく親しみやすい女性だが、その笑顔の裏にはどこか影がある。
困っている人を放っておけない優しさを持ち、看護師として患者の命と真剣に向き合ってきた。
一方で、幼い頃から父親のいない家庭で育った影響もあり、頼りになる男性に強く惹かれる傾向がある。
命に優先順位を付けたくないという信念を持ちながらも、極限状態では大切な人を優先したいという感情との間で葛藤している。
・得意分野・特技
看護師としての専門知識と実務経験を持ち、応急処置、止血、消毒、負傷者の看護など、幅広い医療・看護技術を身につけている。
ハーバリストの資格を持ち、野草や薬草の種類、特徴、利用方法について豊富な知識を持っている。
特にヨモギ、ドクダミ、ヤナギ、セイヨウノコギリソウなどの薬草に詳しく、医薬品が不足する文明崩壊後の世界では、その知識を活かして仲間の治療や健康管理を支えている。
また、有毒植物についても知識があり、植物の持つ毒性や薬理作用を理解している。
名前:佐藤権蔵
年齢:64歳(2036年8月3日時点)
生年月日:1971年10月8日
性別:男性
血液型:O型
身長・体重:168cm・58kg
・職業・経歴
定年まで工場員として勤務し、溶接や金属加工などの技術を身につけた。
現役時代からキャンプや狩猟、釣りを趣味としており、定年退職後は罠猟を中心に本格的な狩猟生活を始めた。
山菜やキノコの採取にも詳しく、長年にわたって山を歩いてきた経験から、山中の地形や食料を確保できる場所を熟知している。
不動健一が入会を考えていた猟友会のメンバーでもあり、パンデミック以前から健一とは面識があった。釣り場で偶然出会い、世間話をすることもあった。
定年退職後、長年連れ添った妻の留子と死別し、その後は独り身となっている。
・性格・人物像
穏やかで知的な性格。話し方はゆっくりとしており、長年の経験と豊富な知識に裏打ちされた言葉には説得力がある。
どのような状況でも冷静に物事を考え、感情に流されず合理的な判断を下そうとする。
一方で人情に弱いところがあり、仲間を助けるためなら自ら危険を冒すこともある。
感染者に対しても、かつては自分たちと同じ人間だったという認識を持っており、倒さなければならない状況でも、できる限り無用な苦痛を与えないことを心掛けている。
妻の生前は仕事に追われる日々を送っていたため、もっと家族との時間を大切にすべきだったと後悔している。
そうした人生経験から、命の大切さだけでなく、時には何かを諦める決断が必要であることも理解している。
・得意分野・特技
長年の狩猟経験によって、野生動物の生態や行動に詳しく、鹿やイノシシの捕獲から解体まで行うことができる。
特に罠猟を得意としており、獲物の通り道や足跡などから行動を予測し、適切な場所に罠を仕掛ける知識と経験を持つ。
射撃技術も非常に高く、空気銃を使えば約50m先に置かれた500円玉を撃ち抜けるほどの腕前を持っている。
また、山菜やキノコの採取、釣りにも精通しており、食料の調達が困難になった文明崩壊後の世界でも、山の自然資源を活用して生活を維持することができる。
工場勤務時代にはアーク溶接やアルゴン溶接を経験しており、汎用旋盤や汎用フライス盤を使った金属加工も得意とする。
これらの技術は、設備の修理や金属製品の加工、防衛設備の製作など、さまざまな場面で役立っている。
名前:安倍達也
年齢:22歳(2036年8月3日時点)
生年月日:2013年11月4日
性別:男性
血液型:B型
身長・体重:166cm・56kg
・職業・経歴
高校時代は授業をさぼることが多く、単位不足によって中退した。
その後、自動車整備工場で働きながら、ウーバーの配達員としても活動していた。
学生時代にはピザ屋で配達のアルバイトをしていた経験もあり、長年の配達業務によって市街地の道路や裏道、建物の出入口などに詳しい。
自動車整備士の資格取得を目指して貯金を続けていたが、FMパンデミックによって、それまでの日常を失うこととなった。
・性格・人物像
人懐っこく、頼み事をされるとなかなか断れない性格。
特に自分より弱い立場の人間を放っておけず、誰かを助けるためなら自ら危険を冒すこともある。
一方で、自分が正しいと判断すれば、法律や社会的なルールを無視して行動することもある。
本人に悪意はなく、困っている人を助けることや、仲間の生存を優先した結果であることが多い。
女性に優しくされるとすぐに好意を抱いてしまう惚れっぽい一面があり、相手に尽くしすぎてしまうこともある。
また、大の愛煙家であり、タバコが切れると落ち着きを失い、判断力まで鈍ってしまう。
物資の調達に積極的に参加する理由の一つも、タバコを確保するためである。
少々無鉄砲で考えが浅いところもあるが、根は優しく、仲間のためなら自分を犠牲にすることもいとわない青年である。
・得意分野・特技
自動車整備工場での勤務経験があり、エンジンや冷却装置などの構造を理解している。
ラジエーターの交換をはじめ、車両の故障診断や修理など、自動車全般の整備を得意とする。
趣味でドローンを操縦しており、パンデミック後は上空から感染者の位置や周辺の道路状況を確認する偵察手段として活用している。
配達員として培った土地勘も優れており、裏道や路地、建物の非常階段などを利用した移動経路の確保を得意とする。
足が速く持久力にも優れているため、危険な場所への偵察や物資の調達など、機動力が求められる行動で力を発揮する。
他の特殊赤血球保有者と比較して貧血や疼痛発作などの症状が軽く、日常生活への影響もほとんど見られない。
名前:原口美樹
年齢:23歳(2036年8月3日時点)
生年月日:2012年10月11日
性別:女性
血液型:A型
身長・体重:145cm・45kg
・職業・経歴
パンデミック発生前は、昼間はカフェ店員として働き、夜は風俗店に勤務していた。
接客業を通じてさまざまな人間と接してきた経験があり、相手の表情や態度から感情を読み取ることに長けている。
2036年8月、日本で感染拡大が始まった頃、美樹はカフェで勤務していた。街が混乱に陥り、避難生活を余儀なくされた。
当初は誰にも頼らず一人で生き延びようとしていたが、仲間たちとの出会いによって、少しずつ他人を信頼する気持ちを取り戻していく。
・性格・人物像
臆病でありながら大胆という、相反する性格を持つ女性。
自分の発言や判断に自信が持てず、他人の意見を否定することで自分を守ろうとする傾向がある。
しかし、否定したからといって、必ずしも代案を持っているわけではない。
男性に対する警戒心が非常に強く、簡単には心を開かない。
一方で、危険な状況では誰かに頼りたいという気持ちもあり、自分自身の矛盾した感情に戸惑うこともある。
感情の起伏が激しく、落ち込むと極端に暗くなる反面、嬉しいことがあると子供のように無邪気にはしゃぐ一面も持つ。
また、外見や服装に強いこだわりがあり、文明が崩壊した世界でもメイクや身だしなみを大切にしている。
甘いものが大好きで、動物、特に猫には警戒心を見せず、すぐに心を開く。
子供に対しても自然と優しく接することができる。
・得意分野・特技
カフェ店員として働いていた経験から、コーヒーを淹れる技術に優れており、ラテアートも得意としている。
相手の表情や仕草を観察する能力が高く、初対面の人物でも警戒心や不安、嘘をついている様子などを察知することができる。
また、メイクや身だしなみを整えることにも慣れており、限られた時間でも手早く準備を済ませることができる。
パンデミック当初は果物ナイフしか持っていなかったが、佐藤権蔵から狩猟用ナイフを譲り受け、さらに空気銃の扱い方を教わることで、遠距離射撃の技術を身につけていく。
小柄な体格のため力任せの近接戦闘には向いていないが、空気銃による狙撃を通じて、仲間を後方から援護する役割を担うようになる。
名前:矢澤なおみ(やざわ なおみ)
年齢:30歳(2036年8月3日時点)
生年月日:2005年9月16日
性別:女性
血液型:A型
身長・体重:167cm・54kg
・職業・経歴
若い頃はキャバクラで働いていたが、その後、美容師として独立し、自身の美容室を経営していた。
父親は元暴力団の組長であり、その後は堅気の会社経営者に転身した。
幼い頃から一般的な家庭とは異なる環境で育ち、さまざまな人間模様を目にしてきた。
結婚経験があるが、夫とは死別している。
過去には流産も経験しており、命の尊さや人生の儚さについて深く考えるようになった。
パンデミック発生後は、父親の家に残されていた日本刀を持ち、安全な場所を求めて行動していた。
・性格・人物像
破天荒で気が強く、思ったことをはっきり口にする女性。
関西弁を話し、少し低めのハスキーボイスが特徴。
言葉遣いや態度は少々荒っぽいが、根は優しく、仲間への思いやりも強い。
特に女性や可愛いものには甘く、同性から慕われることが多い。
一方で、男性には厳しい態度を取ることがあり、特に威圧的な男性や、男社会特有の上下関係を強く嫌っている。
感情が高ぶると手が付けられなくなることもあるが、人生経験が豊富で、極限状態でも現実的な判断を下すことができる。
感染者についても、かつては人間だったという認識を持ち、命を奪う行為を快く思っていない。
しかし、仲間を守るために必要であれば、ためらわず行動する覚悟も持っている。
過去の経験から、決断を先延ばしにすることを嫌い、自分の信念に従って行動することを大切にしている。
・得意分野・特技
美容師としての技術を持ち、ヘアカットやヘアセットなど、美容全般に精通している。
キャバクラでの勤務経験から人を見る目が養われており、相手の表情や言動から感情の変化を察知することに長けている。
集団内の人間関係にも敏感で、仲間同士の対立や不安をいち早く察知することができる。
また、周囲をまとめる統率力もあり、特に女性たちから強い信頼を得ている。
学生時代は新体操部に所属していたため身体が柔らかく、柔軟性に優れている。
酒にも非常に強く、大量に飲んでもほとんど酔わない。
パンデミック後は物資調達や生存者の探索など、危険を伴う行動にも積極的に参加している。




