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何故か唐突にダンジョンが出現したのでイキりたい俺は本気でダンジョンに潜る  作者: ドムドムケンタッキーフライドマクドナルド
9/9

俺が強くなる為には変革が必要だ!しかし!変革には危険が伴う。


キングスライムを倒してから早くも1ヶ月


俺とセイウンは相変わらずスライムダンジョンに潜っていた。

しかし人間成長する物で最初あれだけ苦戦していたキングスライムすら軽く倒せるようになった。

そしてレベルもキングスライムを倒した時から3つも上がり身体能力面も遂に100メートルを9秒95で走れるようになったり人外化に磨きをかけるようになった。


そして一月が経った今…


「いやぁ…あちーな田口~」


「同意だぜ佐藤、最近の夏は暑すぎる…」


「だなぁ~佐藤」


絶賛猛暑でダウンしていた、いや暑すぎるねん。

そして今週はあろう事か節電週間で冷房の使用を制限されてるのである、いや校長阿呆ちゃうか?何やっとねん死ぬぞ。


「あっ!田口君と佐藤君!探したよ!」


「「ん?」」


ふと呼ばれた声がしたので声の方向に体を向けるとそこにはクラスメイトの桜木舞(さくらきまい)の姿が見えた。


「どしたん?何かあったん?」


「何か用か桜木?」


「うん、まぁ用が有るのは佐藤君って言うより田口君かな?」


「うぇ?俺?」


俺に用事?一体何用で……あっ(察し)ふーん…


「うん、実はこの前ダンジョン資格試験を受けてね?まだみんなには内緒何だけど2人には特別に教えてあげる!…2人ともちょっと寄るよ?」


そう言うと桜木は体をこちらに寄せて来た、フォ!?女の子がそんなはしたない事するんじゃ有りません!(厄介親子面)

とか心の中で怒ってたら小声何かを囁く


「合格しちゃった…」


「「マ?」」


「マ、だよ…」


「「マジかよぉぉぉ!!!」」


え?何?いきなり地雷ぶっ込んで来たんだけど!?まさかこの前佐藤が受けに行ったけどケアレスミスで2点逃してギリギリ不合格になって凹んでたあの試験か!?


「ちょ、うるさいうるさい、もう少し声抑えて…」


「SUGEEEE!!何点だった?」


「え?えっと、95点かな?ちょっと引っ掛けで間違えちゃった」


「SUGEEEEEEE!もう田口の上位互換やないか!」


「ちょまてい!俺ノー勉何だか?春休み遊び呆けてたけど余裕で82点合格何だか?」


「田口それ自慢ちゃう、自虐や」


「田口君…」


何か2人からの視線が痛い!見られただけで苦しいだげと!?


「え、ええい!そんな目で見るんじゃない!褒めて伸びるタイプにその目は禁止カードだぞ畜生!」


その視線に心をこれ以上抉られたくない俺は仕切り直すように咳込んだ…


「ゴホッ!ッッ…んで結局要件は何だ桜木?自慢か?」


そう露骨に嫌味ったらしく言うと桜木は慌てて訂正した。


「違うよ!実は田口君と一緒にダンジョンに入りたくて相談に来たんだけど」


………え?


「マジんこ?」


「マジんこだよ?」


「何だそうだったなら先言ってくれ桜木、んで何処のダンジョンに行くんだ?スライムダンジョンか?」


「え?蛮族ダンジョンだけど…」


「は?蛮族ダンジョン?スライムダンジョンじゃないのか?」


「うん、私の家の近くにあるダンジョンがそこしか無いからね、それに蛮族ダンジョンの難易度自体は新入り向けの範疇らしい見たいだから田口君と一緒なら大丈夫かなって…」


「成程ねぇ…人切った事は?」


「え?無いけど?」


「だよな、しかし蛮族ダンジョンか…」


こっちもダンジョンROM専時代の時片っ端から初心者向けダンジョンを漁っていた時少し耳にはしたけど確か出てくる奴が軒並み小柄なゴブリンで固まって居て尚且つスライムダンジョンと違ってこっちに向けて殺意を向け攻撃してくるらしいダンジョンてのは分かってるんだが…


うーん、そろそろ少し上のダンジョンにも挑んで見たかったし丁度良いんかな…ヨシ!


「よし!決めたぜ桜木、俺も同行する」


「ホント!?凄く助かるよ、ありがとう田口君!」


「おう!どうって事ないぜ桜木!じゃあ土曜日蛮族ダンジョン前で集合だ!」


「うん!じゃあね田口君!」


と言い残した後桜木は走って何処かへ行った。

にしても蛮族ダンジョンか…知識のアップデートついでに調べておくか…


「なぁ田口」


「ん、何だ佐藤?」


「嵐の様に去っていったな桜木」


「せやな」

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