東尋坊での決闘
和香は1人の男を接触し、芦原温泉駅に下車した。
「やっぱり、あの人が犯人だったのね。」
と、和香は言った。
「どうして私のあとをついてくるのか。」
「あなたが、安曇野さんを殺害したのね。」
「何の事か、さっぱりわからないね。」
と男は言った。
「とぼけないで、あんたは有楽町で起きた強盗殺人と福井の射殺事件の犯人だって事をね。」
「ああ、確かに安曇野と小野を殺したのは、この安倍 豊だよ、奴は裏切ったからな、裏切り者は射殺してしまえばいいんだよ、地獄へ送ってやったからな。」
「もう1つ聞くけど、琵琶湖の犯人は安倍さんなの?。」
「琵琶湖ね、それは別人だ。」
「何ですって。」
「私にもね、手下がいるんだよ。」
「じゃあ、琵琶湖で殺した犯人は?。」
和香は、以前の敦賀駅であった男が琵琶湖の殺人の共犯だったのだ。
「そうさ、この俺さ、この上原紘一さ。」
「じゃあ、あなたが。」
「その通りだよ、さすがだな名推理だ、でも自首はしない海外でのんびり暮らすんだからな。」
「でも私は警察に告発しますよ、今の会話全部録音したから。」
和香はウォークマンで上原の声を録音したテープで再生し、上原に聞かせた。
「あっ、このーっ、なめんなよこの女、貴様にわかるか俺の気持ちがな、この東尋坊でお前は撃ち落としてやる。」
そこへ、亀山刑事と橋本刑事が福井県警の中澤警部と警官隊を連れて東尋坊へ駆けつけた。
「そこまでだ、安倍、上原。」
「安倍 豊、安曇野孝彦、小野裕司殺害容疑で逮捕する。」
そして、共犯の上原は早川 渉殺害容疑で逮捕した。
「大丈夫か、中川。」
「ええ、これが証拠です。」
「ありがとう、これで裁判の証拠になりますね。」
「ええ。」
「これで事件は解決したな。」
「ああ。」
亀山と和香は東尋坊で眺めてると海が荒波が来た。
「まさに福井に行ったら東尋坊だな。」
「ええ。」
こうして東京と滋賀と福井で起きた殺人事件は解決した。
劇中のL特急「加越」とL特急「雷鳥」と新幹線「ひかり」の時刻は昭和62年のダイヤを使用しています
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