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透明の「扉」を開けて  作者: 美黎
25の扉 発光
2150/2150



  「息」を吸っている時は

   「世界」が私に 入ってくること


  「息」を吐いている時は

   「せかい」に私が融けていること。



 

 普段、「手仕事をする時間」が多い自分が見つけた「この呼吸」は 「解す」のにとても良い素材で


 やれば やる程「どちらも」意識できて。


 「両方である」のを 認識することが できる。



 そうしている間にも

  日々、「いろんなこと」が世界で起きるけれど

 「それを自分視点から眺め記録する」()

  いつもの様に過ごし、 

  心身共に健康で 

  楽しく生きるのが目下の「縛り」だ。



  そう  

  まだ「肉体を持っていること」は縛りである段階(階層)

  「主たれども急に世界を変えることはできない」。



  「ここ(体の中)にいる」と いうことは

 「感じて」「味わい」

 「体感する」ことができるという素晴らしさはあるが

  「それを最適にできる様、管理する必要」があって

  やはり、「ただ 楽しむだけ」とはいかないから

  「縛り」と言える。


 例えば「()」は「女性」だから、

 毎月生理が来てお腹が重くなる様に

  どうしたって「快適なだけ」ではいられないし

 運動が嫌いな人ならば、健康の為に体を動かすのが

 億劫に感じるだろう。



  まあ それもどれも含めて、

  「楽しめる」様には なってきたけれど

 実際、私はまだ

  「自由自在に器を着たり脱いだり」は できない。



 それは 「できない」というか「しない」に近いかもしれないけど

 その理由は

 「()がミクロレンズでものを観ているならば」

 「その時間感覚が適用されているから そうなる」、

  そういう感じだ。


  そう、「脱いだら」多分 同じ様に「もの」は観えない。


 確かに今でも

 「一等高い視点」を使い、マクロで観たならば

  「光の速さで世界は変わる」けれど

 それでは「変化が楽しめないし」

 「実際(現実に)なにが起きていたのかを観ることはできない」。


 まあ 別に

 「()()()()()」に 正直そこまで興味は無いのだけど、自分の細胞(粒子)の変化も少しずつだから

 「結局 そうなる」のだ。



 事実、「世界を観てあれこれ纏めている私」だけど

 まだ光に及ぶところは微々たるものだし、

今 やっと

 「わかってきたところ」である。



「   よし。 」


 だから その「自分の位置」から ずれぬ様に

 今日も今日とて しっかり「真ん中」を確かめて。


  「(肉体)」と「なかみ(スペース)」を整え、

  世界(せかい)に 在るので ある。







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