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鏡の国のバカ  作者: 阿部ひづめ
エピローグ
173/173

あとがき

↓あとがきです。
























 読了お疲れさまです。そしてここまで読んでくださった貴方様の根性と優しさ、そして想像力に感謝です……! 


 『鏡の国のバカ』は2018年9月に連載開始した物語です。見切り発車で始めたもので、当初はプロット等もなくグダグダでした。

 そこを親切な方に支えてもらって、なんとか完結まで辿りつくことができました。本当にありがとうございます。



●テーマについて

 一応「愛」だったのですが笑 最終的に否定されました。ラストがあんなふうになるとは、自分も予想していませんでした。

「鏡」をモチーフとして書いた作品です。ナオコと山田、山田とマルコ、マルコとナオコ、それぞれが少しずつ鏡のように共通した部分を持っています。


●ナオコについて

 ナオコは就職活動中の死にかけリクルートスーツガールから生まれたキャラクターです。弱いし情けないし彼女は大丈夫なのだろうか、と思いながら書いていました。

 最終的には読者様に気に入ってもらえる主人公になっていたならば嬉しいな、と思います。


●山田について

 裏主人公ですね。最初はこんなにシスコンをこじらせるつもりはなかったのですが、結果としては良かったのかなと思います。本当は山田の高校時代を書く予定だったのですが、あまりにも本編から脱線するので諦めました。

 最後のほうはかなり情けない彼ですが、そんなところも気に入ってくだされば嬉しいです。


●マルコについて

 マルコとナオコ。字面が似ていますよね。特に意図したわけではなかったのですが、書いているときにすごく困りました。

 マルコとナオコはかなり近しいキャラクターだなと思って書いていました。設定自体はマルコと山田が表裏一体ですが、性格や育った環境がそうさせたのだと思っています。

 最期に彼が告白するシーンは予定外でした。   




 おおよそ6カ月、毎日連載してきた作品でした。自分でもびっくりしています。これだけ継続できたのも、コメントをくださる皆様、Twitterで毎日更新のたびにRTをしてくださる皆様、そしてここまで読んでくださった皆様のおかげです。


 商業作家を目指しているので、もし感想などがあったら、とてもとてもありがたいです……!


 読んでくださって、本当にありがとうございました!!  

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