変化がない日常
1章自分とは
僕は大学に友達がいない。
なんで?とかいうやつがいるが、単純に友達ができなかった。
入学式で仲良くなるやつがいたが、そいつらとも話さない。
むしろ顔を忘れてしまった。
そのまま1年大学で過ごして友人ができなかったため、寂しく孤独になってしまった。
孤独とは自分とって必要ではないことについて
回ってきてしまう。
もっと花の大学生活を想像していたが、自分には向かない様子。
あと、2年も適当大学にきて終わるだろうな。
寂しいようで気が楽なようなそんな気分。
まあいいや、教室の端っこで本でも読むか。
『となりいいですか?』と声をかけられた。
『どうぞ』と答えた。
1コマ目の講義が終わった。
『あれまじ?』
『めいさんが?』
と声が聞こえてくる。
なんだろうと思ったが早く家に帰りたいので
カバンに荷物をしまう。
『あのー』と隣のやつが声をかけようとしていたが、聞こえないふりをして帰った。
どうせ、大した理由もないだろ。
帰宅後、お昼時だったのでご飯を作った。
パスタだ。
簡単でお手頃だからだ。
今実家を離れて一人暮らしをしている。
親に感謝しているが、自分が親の恩恵を使いきれていないことを悔やむ。
17時から塾で講師としてのバイトがあるので、そこまで本を読んで時間を潰す。
行くのが憂鬱だ。
塾に入ると何人か講師がいた。
名前はわからないが話しかけていた。
『ゆうさん、お疲れ様です!!』と声をかけてきた。
名前がわからない。
「おつかれです、、、」と相手に聞こえるかわからない声で返した。
バイト終了後
「ゆうさんごはんいきませんか?」と言われた。
「明日早いのでもう帰りますね」と愛想笑いをして伝えた。
塾から退出しようとしたら
「あんた本当にゆうさんのこと気にかけるね」と講師の一人が言う。
「だってかっこいいだもんと」と声を掛けて来た講師が言った。
それが聞こえていた。
僕はそんな話を聞かないで帰路についた。
明日は3限から講義だから昼に出れば間に合う。
寝るか
睡眠




