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ファンオン!ーファンタジーオンラインワールドー  作者: 初雪しろ/Yuyu*
第2章 多くの出会いとアップデート
20/37

レポート20ーなんでフレンドできないんだろうー

『ヘーイ! こんにちは。マスター本日も元気にいきまショウ!』


 アイと出会ってから数日後、真弓はVRSを起動する。

 ゲームを選ぶこの電子空間は【デジタル・ワールド】と呼称された。VRSが発売してから時間がたったからこその事だ。


『今日も《ファンタジー・オンライン・ワールド》デスネ! それではご一緒ニ!』


 ……マジで音声案内なのかこれは!


『リーンクオン!』


 いつものようにこの声を聞いて真弓からユミに変わりゲーム世界に入っていく。


 ***


『ありがとう、助かったよ』


 ゲームをはじめてから数十分後、ユミは王都のNPCのクエストをクリアして報酬を受け取っていた。


「よし、今日のデイリークエスト終わりっと」


 クエストには様々な種類のクエストが存在し、ユミがここ最近行っているのは毎日1回受けられる【デイリークエスト】と呼ばれるクエストだ。


「さてと……どうすっかな。4つ目のダンジョン行くか? でも1人だとな。ただでさえこの前新しい称号手に入れちゃったばっかだし」


 ユミはパネルを開いて称号を確認しながら嫌そうに言う。

 ファンオンには条件をクリアすることで手に入れられる称号というものがあり、ユミが持っている称号は死亡数によるものが3つとレベルアップによるものだった。

 そして第3のボスはユウとその場にいた人たちとパーティーを組み既に倒していた。


「さて、どうするかな……って、ん?」


 これから何をするか考えようとした時、顔の横に通知がきてユミはメッセージパネルを開く。

 メッセージの差出人はアイだ。


『ユミちゃん! もし時間があったらでいいんだけど手伝ってほしいことがあるの。ログインしたら返事くれると嬉しいな』


 ……この人なんでこんなにめっちゃフレンドリーなんだ。


『ログインしました。俺でいいなら大丈夫ですよ』


 そう返事をするとすぐにメッセージが届く。


『本当! じゃあ、私のお店に来てくれると嬉しいな! 場所は西門でて真っ直ぐいった右にあるから』

『わかりました』


 返事をしてユミは早速西門へと歩き出した。


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