毎日がエブリデイ
「ハーイ!!ミラ!!今日のパーティーもちろん参加するわよね!!」
声だけで分かるいかにも揚々とした元気がいい女がスマートフォンから遠く耳を話しても聞こえるような声量で電話越しにパーティーの誘いをしている
「エマ~、私はもう18歳よ、そろそろ落ち着かなきゃ」
そうため息交じりにパーティーの誘いを断ったような回答をしたミラは、爪にはキラキラとしたピンクのデコレーションのマニキュアをつけていた
「って、そんな訳あるかーー!!!、もちろん行くわ!!」
エマはニコニコとした笑みを含ませながら意気揚々とした声でそう電話越しのエマに伝えた
エマは「わかってました!!」と言わんばかりにパーティーの時間と場所を意気揚々と口走りながらミラに伝えた
「場所はいつものクラブだから!!バッチリ決めて来てね!!、ま、ミラだったら親譲り|でナードな服装でもモテモテでしょうけど!!」
エマは笑いを含ませながら大きな声でミラにそう言うとミラは「ふっふーーん!!、そうでしょうよ」と得意げな様子を見せた
「今日は良い男たちが揃ってるらしいわよー!!、今日の8時にまってるからねー!!」
「分かったわ、楽しみましょ!、じゃあね~」
ミラはエマの浮かれぐわいに少し微笑みらしく思い、優しくそう言い笑顔で電話を切った
そして、ミラは電話を切った後に自身が座っている横が長い金持ちって感じのソファーにスマホを放り投げた
ミラはソファーのもたれ掛かり少し目を閉じた
「ミラーー、何の電話?」
ミラの母がワンルーム離れたキッチンで料理をしながらミラにそう聞いた
「ん~~?、ただのパーティーよ」
ミラは少し疲れたような声でそう言った
「ミラーー、パーティーはほどほどにしなさい、パパの仕事に悪影響が出るでしょ」
ミラの母の声がジュウジュウと油をはじくフライパンの音と共にミラの耳に届いた
「ママー、分かってるわ、その辺はちゃんとね。パパはあのヒーロー映画の主役に抜擢されたのよ?。、迷惑はかけられないわ」
ミラは最後に含みを感じさせるようにそう母に伝えた
「あ、そう。ならいいんだけど」
ミラの母は直ぐに軽くそう言った
「・・・・わかってるわ、本当にね」
ミラは目を俯かせそういうと少しソファーで横になり目を瞑った
その夜、午後8時10分パーティー会場のクラブにて
「「「いやっふ~~!!」」」」
「「「「フォー――!!」」」」
誰が見てもいかにもパリピって感じの体格の良い男たちと露出が高い服を着ている女たちがビール瓶片手に飛び跳ねたりのダンスをしている
当然、その中にはミラもいた。ミラは酒で顔を少しほてらせながら女たちと手をつなぎながら笑いながら踊っていた
「なぁ~!!ミラー!!、例のもの持ってきたか?」
体格の良い男たちの中でもより目立つ体格の良い金髪で鼻に牛のようなピヤスをしている男がサングラス越しにミラに笑顔で聞いてきた
爆音の音楽の騒音の中、ミラは大声で笑顔で笑いながらその質問に答えた
「もちろん!!!これがないと始まらないわよ~!!!」
ミラは小さなビニール袋をポケットから取り出した、ビニール袋には今にもはちきれんばかりの白い粉が詰め込まれていた
「ひょ~~!!コレコレ!!!、これがないと始まんないぜぇ!!」
男はサングラスを大きな指で下にずらし、直に白い粉が詰まったビニール袋を興奮した笑顔で舌をだしながらそう言った
「ミラーは本当にいい女だぜぇ~!!」
男は大きな腕でミラを抱き寄せると、ミラに大胆なキスをした
ミラはそれが分かっていたように目を閉じ、男頬を触りながらな舌を絡め合わせぐちょぐちょなキスを返した、息遣いが荒くなる
周りはそれに気にも留めず爆音の音と共に踊り続けている
「「「「あっはははははっはあはははは!!!!」」」」」」」
ミラもキスを終えると周りのみんなと同じく笑顔で踊った、踊りまくった
やることもやった。
数時間後、ミラの左手首が痺れた
「イタッ」
ミラは痺れが走った手首を反射的に見た
「あっもうこんな時間なのね」
ミラは手首に装着していた、最新型の腕時計を見ながらそう言った、先ほどのビリっと来た痺れもこの最新型の腕時計OUのタイマー機能の一つだ
ミラは腕時計のタイマーを止めると、先ほどまでの雰囲気とは変わり妙に冷静になったようだった
ミラは出口の方に足を運ぼうとしたとき、体格の良い金髪の鼻に牛のようなピアスをした男がミラの腕を掴んだ
「ンッッ」
ミラは掴まれた腕が痛く顔をゆがまし声を少し上げた
「おいおいおい!!夜はこれからだろ!!?、お前ももっと薬やれよ~!!」
男はミラの背後から手を掴みながらそう言うとミラは振り向きもせずに答えた
「私はもういいわ。パパの仕事に響くもの」
その声は、氷の様に冷たかった
だが、男はそんなことには気づかずミラにどんどんと調子ずきながらミラの腕を引っ張った
ミラは、即座に男の手を振りほどき、振り向くと男に強烈なビンタをした
男はあっけにとられていた、数秒の沈黙の後、男の顔がみるみると怒りの表情に変わっていった
「な、なにすんだ!!!!、殺されてーか!!?」
ミラはその男の言葉に心を微塵も動かなかったようだ、ミラの表情は無表情そのものだった
ミラの雰囲気と呼応する用にクラブ内の雰囲気も一気に静まり返った、爆音で流れていた音楽も段々と小さくなり音が止まった
「あら、忘れたの?、私に「危害」を加えた人がどんな風になったのか・・・。あなたのその家畜のマネをしている格好も本当|になるわよ?、あ、もしかしてそれが望みだったのかしら?」
ミラは男の牛の様にしているピアスを指で軽く触り弾かせながらそう無表情で言うと、男は一瞬で酔いがさめたように顔が真っ青になった
「ご・・ごめん、悪かったよ、冗談が過ぎたよ・・・・」
ミラはその言葉を聞くと、ふっと満面の笑みを浮かべた
「私の方も嘘よ。そのピアス、とってもキュートだわ」
ミラは背伸びをしながら男の頬に優しいキスをした
「じゃ、皆またね~!!」
ミラが笑顔で皆に向かってそういうと全体的に空気が明るくなり音楽も爆音で流れた
ミラは何事もなかったようにハイヒールで優雅に堂々と出口を出た
「ふーーーーー」
ミラは出口を出ると大きな息を吐き、また、無表情のような顔に戻り、家までの帰路を歩いた
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
「帰ったわ~、開けてちょーだい」
ミラはインターホンを押しそう家に向かって言ったが答えが返ってくる答えは静寂だった
「あら、もう眠っちゃたかしら?」
ミラは少し不機嫌な表情を見せると、ドアの取っ手に手をかけた
「仕方ないわね、ドアをーー」
・・・ガチャ
「あっ、空いてたのね」
ドアに鍵はかかっていなった、ミラがドアノブを触るとスっと音もたてずにドアは開いた
ミラはそのドアの開き方をじっと見ていた
「・・・まさかね」
ミラは何か得体のしれないモノを感じていた
「(強盗?、いや、強盗ごときが私の家に侵入できるわけもないか・・・)」
ミラはそっと家の中に入った、ミラは思ってる事とは裏腹に他人の家に空き巣に入るように音を立てないように忍び足になり、リビングに向かった
リビングにある大きな階段を通してでしか二階にある自分の部屋に戻れないからである
「パワーレンジャーって知ってる?」
ミラの鳥肌が一気に逆立つ、突如として、知らない男の声が聞こえたからだ
ミラは声が聞こえた方に叫ばない様に口を手で覆いながら振り返った
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この物語はフィクションです、実際のモノとは関係ありません( ^ω^)・・・




