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アスターテ皇国 8(終章2)
物語は冒頭に戻ります。
えーびっくりなんですけど。
なになに、まさか流行ってた真実の愛とかなのかそら。
それとも、この婚約がただ不満だっただけなのかしら。
前者なら廃嫡からの平民コースになりますよね。
まぁ、後者なら貴族としてのあるべき姿も分からない愚か者ってことですね。
こんな選択をするなんてね。何だか、フリード様本当に情けないな。
侯爵家嫡男として、もう少ししっかりしてるとは思ったのだけど…
もう、皇城には連絡いってるでしょう。私は、ゆっくり帰ります。
帰城後、今後のことはお父様達におまかせしました。
申し訳ないけど、もう、関わりたいとは思わないしね。
本当にさぁ、私が誰だか分かってますか?
一応母は妾妃とはいえ、この皇国の皇女様 なんだけどね。
大人しそうに見えるからって、あんまり舐めたマネしてんじゃないわよ!
あら、失礼。つい、言葉が乱れてしまいましたわ。
自分の部屋の中だから良いよね。
だってあんまり堅苦しいの、苦手なんだもの。
改稿しております。




