『おめでとう』
2026.3.23
本日、画家のU君から宅配便が届く。
同封されていたのは、新しい著作に加え、アニメ映画のチラシ。
加えて、そのアニメ動画のリテイク(描き直し)4と、今回の主人公フジコにひっかけた『ルパン三世』の不二子の描かれた動画用紙。
今時、動画用紙に描くのか? タブレットじゃないのか?
ちなみに、カーアクションは『カリオストロの城』で、崖っぷちを傾きながら走るシーンを描いた方。
それはともかく、そのアニメ映画にかかわったと。
しかも、結構目立つ箇所。
慌てて映画館に足を運ぶ。
それにしても、入学当初「藝大卒のアニメーターというのも悪くないでしょ」と言っていたけど‥‥‥今になって手を出すとは。
そのU君からの直近の手紙2、3通で気になっていることがある。
「先輩」「先輩」と。
おれは東京藝大出身でもなきゃ早稲田出身でもないぞ。
藝大出の先生から「現役で合格させてやるから、本気でやってみないか」と言われはしたがな。
――まてまて、これはあれか?「先輩、先輩と持ち上げてるんだから、そろそろわたしの絵を買ってくださいよ」という意味か?
知ってるか?
広島は、妻に家計を握られている県別ランクで上から2番目だぞ。
無論、わが家もだ。
おれの小遣いを知ってるか?
昼飯を200円ほどで済ませて、へそくりを作ってきたんだぞ。
引退後に原付バイクを購入しようと貯めてきたのに、生産中止だ。
新しいバイクは馬力のあるエンジン載せて制限スピードはこれまで通り30km/h。値段は2倍。国は何を考えてんだ。
デロリアンに乗ってるやつに、この気持ちがわかるか?
――いや、話がそれた。
クロッキーを先輩価格(なんか高くなりそうな表現)で格安にしときます、っていうなら考えてもいいけどな。
格安だぞ。格安!




