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先週はお休みになってしまい、申し訳ございませんでした( ノ;_ _)ノ
加えて、誤字脱字が多くあるので大変申し訳ないです。私自身も読み直してはちょくちょく修正しているんですけど……どうしても、執筆がぁ( ;∀;)
ですが、それを言い訳にせずに少しずつ……ですが、修正していきます。よろしくです( `・ω・´)ノ
さて、今回は……「ん?」となるとは思いますが、最初は重要な内容です。人によっては何者なのかわかるかもしれませんが……。
あぁ……。
あぁ!!!
やはり、貴方の力はあの時のまま……。
私は、間違えた。
完璧、故に。
私は、完璧だ。
だからこそ、失敗したのです。
私が生み出した、初めの二つの分身。
その二つは最強最高の私から生まれた分身でした。
更に私は生み出し続けました。
分身達を……。
ですが、私の我が儘で……最愛の二人を失った。
二人は、不完全でした。
ですが、不完全だからこそ理解していた。
私以外は、不完全のみの存在なのだと……。
完璧なる私に、二人と他の分身達は反逆しそして地獄へ落とした。
それから私は後悔した。
こんな筈じゃなかった。
何故、不完全なる者達はこうも愚かなのかと。
その愚かな者達の為に、私は罪を受け続けていた。
苦痛だった。
悲痛だった。
絶望だった。
悲劇だった。
そして、恋しかった。
何時も、片時も傍に居てくれた愛しいあの二人を。
彼等は、何処かへ消え去っていた。
どれだけ叫んでも。
どれだけ悲しもうと。
あの二人は戻らない。
あれから、長い年月が経ちました。
愚者共は、相変わらず愚者のまま。
私が、この愚者共を、どうして救おうと思ったのか解らない。どれほど私を祭る者達に信託を授けても争いを起こし、自然を、この惑星を蝕むウィルスとなってしまった。
こんな結果になるとは、私も途方にくれていました。
ですが、見つけたのです。
愛しい二人の彼を。
彼はこの惑星とは異なる惑星で見つけました。
この世界と違う世界はどうなのかと何にも期待せずに、探していた時でした。
ですが、その二人にはある女がいた。
その女を二人は敬愛し、まるで主君の様に慕い従者の様にしていたのです。女は特別な力を有しているだけで、その他は全く無力なものでした。だからこそ、私は理解が出来なかった。何故、そんな女を主として認めているのかと。
本来、そこは、私がいる筈だったのに……。
許せなさった。
二人は、私のものだ!!!
あんな女に、渡して堪るものかっ!!!
だから───。
あの女を、殺しました。
殺すと言えど、直接ではありません。
呪殺です。
しぶとく永らえていましたが、漸く死んだことに私は安堵しました。子供とは云えど、殺すことなど抵抗はありません。それほど、私は壊れてしまったのでしょうか……。
ですが、あの女が死んだことで二人は深い悲しみに囚われてしました。
何故───?
何故、悲しむ必要があるのです?
貴方二人は、私のもの。
私ではない者を、主として認める訳にはいかない。
私こそ、二人の唯一無二の主なのですから……。
ですが、私の予想とは異なり二人は更に仲違いをしてしまい離れ離れとなってしまいました……。二人が、一緒でないと、私は……。
その内の一人は、何と、この惑星へやって来たのです。
感激です。
最高です。
漸く、彼を私のものに───。
ですが、彼は私の事に気付かず……他の女に……!!!
しかし、その時の私は呪殺した女の件で身動きが取れない状況となっていました。だからこそ、裏で手を伸ばして彼に近付く女共を上手く切り離そうとしましたが、結果としては成功。ですが、それは私の力ではなくその女自身の心身ともに弱すぎて自ら離れただけ。流石、愚者でしょう。実に滑稽でした。
裏で手を徐々に伸ばして、あと少しという時に彼はこの世界から消えてしまいました。あの惑星にもいない……。
私は探しました。
離すわけにはいかないのだから……。
そして、見つけたのはある異世界。
彼は海の神、数多の神々を喰らった空の神を撃退したのです!!!その戦いは、やはりあの時の彼の様……。更にはもう一人の彼も元の世界にやって来たのです。
私の真の力を解放するには、二人がこの世界に現れること。
今は遠くから眺めているだけですが……何れ、必ず。
二人は私の元に───。
~~~~~
シキが仮面女等を警戒している中、対峙するかの様に女神クシャルが現れる。あのバハムートが恐ろしかったのか姿を隠していたのだ。しかし、無理はない。バハムートの狙いは明らかに女神クシャル。その女神が囮にするのは眷族が許しはしなかった。
「───!」
「(っ、やる気か!)」
女神クシャルの目的は、二つ。
この倭国カグヤを滅ぼすこと。
そして、女神クーディアが欲する目の前にいる人間シキを生け捕りにすること。
女神クシャルはこの状況で力を行使しようとするが、それは目の前にいるシキを捕らえようとしたのだろう。だが、力を行使しようとした女神クシャルの手首を掴み、制止させた者がいた。
「あなたは───」
「やめときなさい」
それは仮面女であった。
所々仮面は欠損しており、今にも外れそうだが不思議と外れる気配はない。そんな仮面女が女神クシャルを止めたのには理由があったのだ。しかし、その理由を知らぬ女神クシャルは憤りを感じていた。
何故、私の邪魔をするのかと。
「これ以上の戦いは無益になる一方よ。只でさえ、私は兎も角、アンタの眷族達の事は考えたら?このまま戦えば……失うわよ、大事な眷族を」
「……」
「それに───あなた、まだ隠してるでしょう?」
仮面の皹から覗かせる鋭い眼光をシキへと向けられる。
それは、期待と未知。
仮面女は、シキは左手を元の状態に戻し、その手でで何処からか何かを出そうとした素振りをしていたのだ。只でさえ右手には《死ニ至ル影女王之槍銛》を呼び戻し、握られているにも関わらず更にそれと同等の武器を出そうとしていた。それが何かは解らないが、シキが奥の手を出し切った訳ではない事がわかる。しかも一つではなく、多数ある可能性が高い。
「彼を生け捕るなら、それ相応の準備が必要よ。その時は、自分が死ぬと覚悟しなさい」
女神クシャルに耳打ちした仮面女はそのままシキへ向いて、徐に仮面を外したのだ。
「───ッ!!!」
「今回はここで引くわ。次、会うときは……楽しみましょうね?」
そう言って、シキの顔と瓜二つの女性はそのまま女神クシャルとその眷族達と共に消え去ってしまう。
シキは、驚愕するしかなかった。
あの仮面女の素顔が、シキがよく知る人と似ていたのだから。
祖母である、ソフィアに。
とりあえず、次回は新章?です(多分)
そう言えば、ノクターンのも執筆しています。読んでいただけると、大変有り難いです。
作者は同じ名前ですので、気楽にお読みください。
勿論、18歳未満はだめですよ?




