☆最も警戒すべき勢力……の登場人物
キャラが多すぎ!という御意見がありましたので、少しでも分かりやすい様に登場人物について書きました。もし、『◯◯◯◯~◯◯◯◯』までの話に登場するキャラのまとめ的なのが欲しいとあれば感想などで書いてください。直ぐにとはいきませんが、出来るだけ迅速にしますのでよろしくお願い致します。
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名前:大御門 彦乃
年齢:16
性別:男
身長:184㎝
体重:60㎏
目色:白銀
髪色:灰褐色で毛先が黒
【説明】
本作の主人公:不知火姫希とライバル。実は幼馴染みでもあるのだが、幼い頃は非常に仲が良かった。……が、ある時から衝突する様になってしまう。そんな仲が悪い時もあったが共に二人で『あちら』の世界で『冒険者』として旅をした仲でもある。しかし旅をして過ごしていく内に更に仲が悪化してしまい大喧嘩を起こしてしまう。そのまま旅は終え、『冒険者』からも脱退し軍に入隊。そして中将となる。軍への入隊は偶然にも姫希と同期で入隊しており、やはり顔を合わせると喧嘩をし出す。軍内部ではこの二人の仲の悪さは有名。だが、勘違いしてはいけないのだが仲が悪いだけであって嫌いではない。それは姫希も同様である。
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名前:ミラ
年齢:18
性別:男
身長:171㎝
体重:51㎏
目色:茶色
髪色:桃色
【説明】
幼少の頃から姫希と共に過ごした数少ない姫希の親友でもある。しかしながら本人は姫希に忠義を誓っており、親友ではなく部下として姫希の執事。周りからは『姫希の右腕』と知られており、姫希の事ならば全て知り得ている。臨機応変に対応ができ、常に姫希の側についてサポートをしていた。だが、ある時自身がまだ未熟だと痛感し数年前から姫希の祖父である 柊ハク の右腕、 天城悠 に弟子入りして修行していた。既に修行は終え、主である姫希が在住している地球の日本へ向かおうとしたが残念ながら姫希は異世界へ飛ばされてしまった。姫希を異世界へ飛ばしたのは自然現象なのは理解しているが、そんな有り得ない現象を起こすまでに地球の環境を破壊した地球人に憎しみを抱いていたりする。実は人形や縫い包みを作るのが趣味であり、オークションでは最大日本円にして100万円以上のものを作り出している。ミラの人形や縫い包みのファンは多いらしくマニアの中では大変貴重な作品らしい。
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名前:ゴウキ
年齢:21
性別:男
身長:193㎝
体重:78㎏
目色:深紅色
髪色:赤色
【説明】
『赤鬼』マグナ・ユウキの孫である厳つい青年。本来は常に酒を携帯し、よく飲んでいる姿を見かけるが真剣な時等は酒を一切飲まない。服装は大体決まっていて革ジャンを着用している。主である彦乃や姫希は自分の弟の様に思っている。基本的には酒屋を切り盛りしており、造るのは酒以外にも御摘まみを数々研究していたりするのだ。将来は自分が造った最高の酒で20歳になった彦乃と姫希で呑むことである。なので時間を忘れて酒造りに没頭している為か、そのゴウキの酒を求めて遥々多国から購入する常連が多い。非常に人気、というわけではないが酒好きならば知る人ぞ知る秘境の酒場と称させている。
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名前:『混沌』
年齢:16
性別:男
身長:164㎝
体重:46㎏
目色:黒色・金のメッシュ
髪色:黒色
【説明】
元々は <理想>のメンバーで現在は<悪戯>に所属している。 『深淵』と出会う前までは機械の様に命令されれば表情を何一つ変えず実行をしていた。だが、ある時に『深淵』と出会い、言葉を交わしたりするなかで徐々に『深淵』を同性でありながら恋愛対象として意識していく。そしてそれは更に拍車が掛かってしまい、今ではガチで『深淵』の貞操を狙っている。どちらを?と訪ねると どっちも と返ってくるのでもう手遅れ。基本的にな少女の様な声で話したりするが、稀に非常に機嫌が悪い時は荒々しいドスの効いた声になってしまう。I love 『深淵』な彼は徐々に軽度のヤンデレとなっている可溶性あり。実は現役高校生である。
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名前:『破壊』
年齢:24
性別:女
身長:172㎝
体重:62㎏
目色:黒色
髪色:チョコレートな色
【説明】
かなり乱暴ではあるが、非常に仲間思いな女性である。実は子供には人が変わったかの様に優しい。彼女は両親が物心つく前に亡くしており、孤独というのがあまり好きではない。仕事がない時には子供達と遊び相手となっている。時には部下の修行を熱心に付き合ったりするので周りから面倒見の良い姉さんと認識されているが本人は気づいていない。家事全般は完璧にこなしており、部下や子供達に料理をよく作っている。
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名前:『粛正』
年齢:19
性別:女
身長:170㎝
体重:50㎏
目色:碧眼
髪色:金髪
【説明】
規則は必ず守るお堅い感じの女性。非常に厳格な人なのだが、実は戦隊もののアニメ等を必ず観ていたりする。加えて、結構なビビりで悪戯が大嫌いなか弱き少女。意外と自分の言い放った発言に後から後悔する事がシバシバ……。ホラーや怪談を滅法嫌がっており、その話をしようとすると表情はクールなままではあるが終始黙って両手で耳を塞ぐ。耳を塞いでいる手を話そうとすると泣き出しそうになるので <粛正> 内では禁忌とされているのは言うまでもない。そのことを弄りすぎるといじけてしまう。悪は滅ぼすべきものだと考えてはいるが、慈悲が無いわけではない。だが、やはり悪の可能性のある芽を摘むことが "過去の経験" から身に沁みていた。現在は悪の根源だと考えている <理想> を殲滅させることを第一としている。
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名前:ハナ
年齢:???
性別:女?
身長:142㎝
体重:29㎏
目色:黒
髪色:黒
【説明】
『マリス』の少女の一人。『這い寄る混沌』の神から力を奪い我が物とした。『神殺者』でもあるがゆえ、神の天敵と言ってもよいかもしれない。容姿は整ってはいるが、身体はかなり細く痩せ細っている。どれだけ食べてもその身体は伸びることも、増える事も出来ない。かなりネガティブな思考の持ち主で人間に対して負の想像を常にしてしまう。ヤムを妹の様に思っており、妹に何か起これば鬼神の如く烈火な激情で暴れる。貧弱そうな少女に見えるヤムを狙って誘拐しようとした人間は数多くいたがハナの逆鱗に触れ既に関係者含め一般人を3桁殺害している。更に人類に対しての憎悪は増していく一方だ。
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名前:ヤム
年齢:???
性別:女?
身長:132㎝
体重:23㎏
目色:黒
髪色:黒
【説明】
『マリス』の少女の一人。『生ける炎』の神から力を奪い我が物とした。『神殺者』でもあるがゆえ、神の天敵と言ってもよいかもしれない。ハナと同じく双子の様に容姿は整ってはいるが、ハナよりも身体はかなり細く痩せ細っている。人間に対して疑い深い性格で、不安要素は徹底的に消していく。ハナのことを実の姉だと思っており、姉の敵となる存在を確実に抹殺してきた。動物との会話が出来、日本の動物園に閉じ込められ助けを求める動物達を解放していることで既に不可解な出来事として報道されている。ミジンコからシロナガスクジラまで全ての動物や昆虫達を愛している。唯一人間は、例えイケメンでも何故か持てる一般人でも、性格が良い平凡な男でも彼女らすれば等しく人間なので視界に入れば殺意が芽生えてしまう。
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