イザベラの決断。
イザベラはメアリーに過去の自分を語り、助けてくれた、「恩人の男性」を伝える。
しかし本名と、その「正体」は伝えてない、イザベラである。
唯一「惚れた男性」と伝える、イザベラであった。
イザベラの話しを聞いてた、メアリーは立ち上がり、イザベラを抱きしめるのである、いきなり抱きしめられて戸惑う、イザベラ。
「イザベラさん、私もいますからね」
「メアリー……お、おうよ!」
メアリーは再度、椅子に座るのであった、するとイザベラは真剣な表情になっていた。
「め、メアリー、あたしも……」
「え?何ですか?イザベラさん?」
「あたいも!一緒にメアリーと行くぜ!」
それを聞いた、メアリーは涙目になるのであった、ヨナ様の事を誰も信じてくれないのかも知れない、イザベラは違う、メアリーは心の奥底で泣く。
「イザベラさん、うん!一緒に行こうよ!」
「あたいら、ダチだもんな!メアリー」
「でも宇宙艦に乗るには、どうしたらいいのかな……」
「確か、軍関係者が募集をしてる施設だったな」
「そこに行けばいいんですね!」
「ここからだと、すぐ近くだな、メアリー」
「締め切りは余裕で、3カ月もあるからな!」
「まだ、時間もありますから、慌てなくても?」
「それよりも、ゆっくりと観光しょうぜ!」
「うん!観光したいです!イザベラさん!」
するとイザベラはメニューを見るのであった、まだ食べたいイザベラであった。
「まだ食べたいなぁ、このシェパーズパイだな」
「私も食べたいです!同じのを!」
「おっしゃ!注文しょうぜ!メアリー」
2人はシェパーズパイと再度、飲み物のおかわりを注文するのであった。
※シェパーズパイ。日本に例えると「グラタン」である。
店員がシェパーズパイと飲み物を運んでくる、2人は食べ始める、メアリーの顔は満面な微笑みである、それを見てはイザベラは「これがご褒美か」と呟くのであった。
「メアリーはよ、本気で可愛いよなぁ〜」
「な、な、何を言ってるですかー!はは」
「もう……イザベラさんたら……えへへ」
メアリーは「うんうん」と頷くのである、まんざらでもないメアリーであった。
メアリーは飲み物を飲みながら、遠くを見て呟くのである。
「でも、その人が初恋の人かぁ〜いいなぁ〜」
「だろ!でもなぁ、「人妻持ち」だもんなぁ」
「あと「子持ち」なんだもんなぁ、まったく」
メアリーは再度「ぶーっ」と飲み物を口から出てしまうのであった、またまたイザベラにダイレクトにかかる。
「……」
「わぁー!イザベラさ〜ん!!」
こうしてイザベラとメアリーはいっときの間、観光を楽しむのであった。
そして、いよいよ、5人を乗せた、宇宙大型艦は「地球」へと大気圏突入、降下するのであった!
次回へと続く。(EP51)




