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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第5章。イザベラ・ベネット。(EP41〜EP50)
41/57

イザベラと司令官。

 メアリーが写真集に浸ってると、通路側から大声で叫ぶ女性の声が聞こえてくる、明らかに口調が強い……。


メアリーは「イザベラだ」とすぐに気づくのであった。

 今宵の主人公はイザベラである。雪・四葉ユキ・ヨツナの親友である。そしてメアリーの「最初のダチ」でもある。


イザベラの本命は、イザベラ・ベネット。アメリカ人である、そして名前の名付け親は「テイラー」である。


  地球に進路を取る、数時間前にて……。


 イザベラは男性船員を追いかけるのであった、イザベラの性格は「男勝り」でもあった、男性を見つけては「訓練」だの「模擬戦」だのと誘うのである。


男性船員「まずい、イザベラだ、隠れろ!」


弱腰の男性船員「あいつ……化け物か!!」


イザベラ「情けないねぇ!大の男が!」


 男性船員たちは理解が出来ないでいた、何故、一般人の女性が募集枠で入隊して来てるのに、まるで軍人みたいな事をするのか……。


するとイザベラは前方からユキ司令官を発見するのであった、男性船員たちは、一斉にユキ司令官の所に駆け込む。


男性船員たちはの心の声「助け船きたー!!」


男性船員たちは、すかさずユキ司令官に敬礼するのであった、そして一斉に同じ言葉を放つ、イザベラは立ち止まるのである。


   「司令官ー!我々もお供しますっ!!」


ユキ司令官は真剣な表情で敬礼するのであった。


ユキ司令官「うむ、ご苦労です」


イザベラ「これは、司令官殿、実は男性たちと訓練を」


ユキ司令官「訓練!素晴らしい事ですね」


ユキ司令官は一瞬だけ「クスッ」と笑い、敬礼するのであった。


男性船員たちは一斉に言葉がシンクロする「ウソだろ……」


イザベラ「っしゃー!あんた達!付き合ってな!」


男性船員たちは魂が抜けたのか、無言になり、イザベラに連れていかれるのである。


最後の力を振り絞って言葉を放つ。


男性船員「もう、駄目だ……終わった」


弱腰の男性船員「勝てる訳がないぃぃぃー!」


並みの軍人さえもイザベラの格闘技術に舌を巻く者もいる、それ程、イザベラは強いのであった。


この強さは何処からきたのか?それは、追々分かる事であろう。


イザベラは鼻歌を歌いながら、訓練所へと向かうのであった、もはや宇宙大型艦の中では「霊長類最強」なのである。


イザベラはある事を思いだしていた、それは「テイラー」との出会いを思いだしていた。


「なぁ、あたいは、意志を継ぐさ、あんたの為に」


 「だから、必ず、メアリーも守ってみせる!」


「あんたが、あたしを助けてくれたように……」


   この先はイザベラの過去へと遡る!

次回へと続く。(EP42)

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