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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第4章。メアリー・テイラー。(EP31〜EP40)
37/57

メアリーとサイドテール。

 洗面所で、頑張って髪を整えようとするが、上手くいかないメアリーである、髪は既にダメージを受けていた。


それを隠れて見ていた者が居た、それは母である。


 メアリーはどうしても、あの時に観た、髪型のサイドテールが忘れなれないでいた、同じような髪にしたい、想いが膨らむ。


だんだんと、自分が嫌になってくるメアリー、突然、泣いてしまうのである。


「う……グスン……サイドテールにしたいよ〜」


あまりにも見かねて、居ても立ってもおれない母は行動に出るのであった。


「メアリー、どうしたの?何故、泣いてるの?」


「ほ、ほっといてよ!ママなんて!大嫌い!」


「あ!め、メアリー……!」


 母は己を呪う、どうして娘に素直になれないのか、もっと上手く伝えられるはずなのに。母親の片目から一粒の涙が零れる。


すかさずメイドたちが、行動に出るのであった。


冷静なメイド「髪のダメージはまだ間に合います」


優しそうなメイド「急ぎましょう!奥様!」


母親「えぇ、そうよ……そうね!」


母とメイドたちは、急いで、メアリーの後を追いかけるのであった、他のメイドたちは、髪のケアの為の道具を取りにいく。


メアリーは部屋に籠るのである、どうせ自分なんか、ヨナ・ユキナのように近づく事さえも出来ない。


 だんだんと落ち込む、メアリーであった、すると、いきなり、扉から「バーン!」と音がなるのであった。メイドたちであった。


メアリーは驚くのであった、メイドたちはメアリーを連れ出すのであった、メアリーの目が泳ぐ、いきなりの事で、混乱していた。


向かった先は、普段、奥様専用に使用する、シャンプー台が設置されてる、部屋であった、フルフラットシャンプー設置であった。


※フルフラットシャンプー。ベットのように完全フラットである、つまりは、仰向けで寝た状態でシャンプー出来る。


メイドたちは、メアリーを仰向けにさせて髪のケアを始めるのであった。


   ここからは髪のケア方法が始まる!


 始めに、髪の汚れを落とす為に、髪をぬるま湯で洗う、しっかりと洗いましょう、シャンプーする前にブラシンクをする事がポイントですよ。


髪はゴシゴシせずに、指を使って、頭皮を揉む事です。※マッサージ感覚でしてくださいね。


タオルで拭く場合は、軽く水分を吸い取ると良いので、軽く抑えるのがポイントですよ。


 タオルで拭いたら、最後は乾燥から守る為に、トリートメントをしましょうね、ドライヤーの時は10cmぐらい離して素早く乾かしましょう。


メイドたちの行動は素早い、慣れてるのであった、メアリーの表情は和らぐ、気持ちそうにである。


そして、いつの間にか、髪のケアが終わっていたのである、くしを使って髪を梳かすのである。


次は髪の整える上手いメイドとバトンタッチするのである、メイドはメアリーに質問する。


「お嬢様、どんな髪型にしますか?」


「え!?あ、あの、サイドテール風に……」


「かしこまりました、お任せください!」


メイドは、しっかりと道具のセニングシザーとヘアカットブラシを使って髪を整える。


そして、遂にメアリーの髪がサイドテールになる!


メイドはメアリーに丸型鏡を手渡すのである、恐る恐る、メアリーは見ると……。


見事な完璧なヨナ・ユキナと同じ再現がされていた、メアリーの瞳は輝くのである。


「その……あ、あ、ありがとうねぇ」


「お……お嬢様!なんて嬉しいお言葉を!」


 メイドたちはメアリーの髪サイドテールを見て「尊い」と叫ぶのであった。そして気絶するメイドもいた、母は喜び涙を流していた。


それ以来、メアリーは必ず、サイドテールに決めていた。

次回へと続く。(EP38)

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