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B’zの稲葉さんは醤油顔とソース顔の分類を超えてくる件

「和佐ちゃん、醤油顔とソース顔って知ってる?」


「薄い顔と濃い顔ってことだよね?」


「たぶん……」


お弁当の時間、教室の中はひどくにぎやかだ。


「和佐ちゃんは、どっち?」


「え、残念ながら醤油だよ。醤油の中の醬油。

醤油として生まれ、醤油として死ぬしかない人間だよ。」


「……ああ!違うよ。」


絵美ちゃんは笑い出す。


「和佐ちゃんの顔じゃなくて、男の人の顔だよ。」


「あ、ええ?なんだ。めっちゃ自分の顔を語っちゃったじゃん。」


私もクツクツ笑うが、首をひねる。


「どうだろうなぁ……目がクリッとした人よりもシュッとした人の方がいいかなぁ。

そうすると、醤油?」


「和佐ちゃん、醤油かあ。」


「B’zの稲葉さんはどっちなんだろ。」


チラリと絵美ちゃんの顔を見ると、案の定、なんとなく照れ笑いを浮かべている。

私は嬉しくなって続ける。


「濃い雰囲気だけど、顔はシュッと醤油っぽいんじゃない?」


「そうなんだよ、そこなんだよ。」


絵美ちゃんは意気込む。


「だから、私は決められないんだよ。」




元公爵令嬢なのに、今は髭と帽子で「宿屋の親父」。

客でもない17歳の町医者が、毎日のようにお茶を飲みに来ます。

『元公爵令嬢の小さな宿屋』シリーズ、現在3作公開中です。

本編は今朝、完結済み注目度ランキング30位に入りました。ありがとうございます!

【本編】

年下の町医者が、客でもないのに今日も会いに来ます

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【続編第1弾】

陶器市で年下の町医者と手をつなぎました

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【続編第2弾】

私を抱き寄せた年下の町医者にぬいぐるみを作ってもらいました。

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読後感ふんわり⋆。˚✩ほのぼの恋愛ファンタジー(*´꒳`*) ~❀~

小さな宿屋の日々を、のんびり楽しんでいただけたら嬉しいです୨୧

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