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ワンピースの布を選ぼうの件

「ノースリーブのワンピース……

夏かぁ……やっぱり白いワンピース?」


私たちはユザワヤに来ている。

私たち二人のクラブTunTunPonでワンピースを作ることになり、

布を買いに来たのだ。


「和佐ちゃん、私は白いワンピースを着こなす自信がないよ。」


「えっ、白いワンピースって難しいの?」


「あれは絶対着る人を選ぶよ。」


「白いワンピース着て、麦わら帽子が風に飛ばされそうなのを押さえる……って、定番じゃん?

まあ……

私の薄い顔じゃあ、幽霊みたいになるか……」


二人であーだこーだと布を見る。


「あえてキティちゃん柄でいくとか?」


「絵柄が小さかったらいけるかも……」


私は一枚の布を触る。


「こういうヒマワリ!花!黄緑!みたいなクッキリした感じ、かわいいなァ。」


「おお。いいんじゃない?」


「でもなァ……髪型もさァ、かわいいと思っても、

私がやると似合わないんだよねェ。」


「髪型は、あるあるだね。」


「ま、悩んでもどうせ最初のに戻って来るから、これにするよ!」


私は布の塊を引っ張り出す。


「おお、和佐ちゃん、早い。待って、全然私、決まってない。」


「白、いっちゃう?」


「いきません。」



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