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フラグを建てました

チュンチュン……


 ハハハッ!今日も新しい朝がやってきた、なんてすばらしい朝だろう。昨日は変な夢を見たなあ。


「知らない天井だ・・・」


 いや、分かってたさ。でもなんかさ、逃げたくなるんだ、現実から。


トントン


「あ、はい」


 入ってきたのはメリーさんだ。猫耳がぴょこぴょこと動いて、撫でたくなる。


「あの、その手は・・・」


「はっ!?す、すいません」


 なぜ俺の手がメリーさんの頭に!?


「と、ところで何か用ですかね?」


「あ、はい。朝食をお持ちしました」


「ありがとうございます。」


 そういや、昨日から何も食べてなかったな


「それと、勇者様のお披露目が十二時から始まりますので、正平様は・・・」


「あー、俺は適当にぶらつきます。あ、図書室とかないですかね?」


「図書室ですか、それなら場内の地図を渡しておきます」


「本当ですか、ありがとうございます」


「それでは、私は勇者様のお披露目の準備に行ってきます」


 メリーさんが行った後、異世界に来て初めての食事はドキドキしたが案外おいしかった。作り方教えてもらおう。





――――――――――――――――――

「くっくック、バカな人間どもメ。目にモノ見せてヤロウ」


 その時、おれは思いもよらなかった。新たな死亡フラグがったっていたことを・・・

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