23(閑話休題)
こんにちは、アイリス・カメリアです。今回は、私からの視点で話をさせてもらいます。
皆さん知ってのとおりクロ君と、お、お友達です!
クロ君は異世界から来た人でとっても優しい大切な友達です。クロ君のことを話すとウサミミが勝手にブンブンと動いてしまうので注意しないと・・・
最近クロ君は、決闘をすることになったそうです。剣を持ったこともないのに本当に危ないです!
ですから、負けないように鍛えなければいけません。
私の父から教わった≪一週間であなたも剣の達人に!?超ハードコース≫で教えることにします。
「ひぃぃィィィ、死ぬ!死ぬって!」
「避ければ大丈夫です!」
ドオオオン!
キィィン
ドゴオオォォッッッ!
クロ君は本当に筋がいいです。避けれないと思った攻撃もどんどん避けることができます。
「やめて!俺死んじゃうかrバキィィぃぃッッ!!!
でも、剣に集中しすぎるのが玉に瑕です。私が蹴りを入れると避けることができません。これは、考えないといけませんね・・・
私は飛んで行ったクロ君に近づき蹴りおこします。
バキィィィィ!!
あまり力はいれてないのですが何故かよく飛びます(空に)
「ぐぼぉぉぉぉ!」
クロ君が落ちてきました。流石に罪悪感を感じますが、決闘相手は見たことないですが噂の王子です。これだけじゃ足りないはずなのでもっと稽古をする予定です。 ※この稽古は足りすぎですやめてあげてください
それにしても、さっきからおかしな気配を感じます・・・。姿隠しの魔法を使っているようですが、見えないと怖くなってきます。
私は耐えられなくなり剣を投げてしまいました。
「どうした、アイ?」
「いえ、三人くらい女性の気配がしたのですけど・・・」
「気配がしたくらいで投げちゃ危ないだろ」
「ご、ごめんなさい・・・、人がいると思うとちょっと、怖くて」
「そっか、今日は誰もいなかったからよかったけど気をつけような」
おかしいですね・・・。お城の生活で感覚が鈍ったのでしょうか・・・・・・。
「ごめんなさい、剣を取ってきますね」
私が近づいていくと、やはり誰かいたようで、見えないけど走ってどこかに行くのがわかります。
私は、そのまま剣を取ってクロ君の所へ戻って行きました。
クロ君はぐったりと倒れていました。
むむ・・・、また起こさないと。
そう思っていたのですが、
スース―
と寝息が聞こえてきました。クロ君は寝ているようです。
「かわいい・・・」
クロ君は、男性なのに見た目綺麗な女性です。目は切れ目で髪は長くスタイルもいいので大人の女性、正に『くーるびゅーてぃー』と言う奴です。
しかし今は、遊び疲れた子供の用に寝ています。とってもかわいいのです。
「フフ、今日は特別に休憩ですよ」
そういって、私はクロ君に膝枕します。首が痛くなりますからね。
訓練はいいのかって?大丈夫です。明日からさらに厳しくしますから。クロ君は余裕で耐えるはずです。
「ふわぁぁぁ・・・、私も眠くなりました・・・・・・」
それでは、おやすみなさい・・・
ちょっとしたネタ
「ア、アイ、何故膝枕に!?うれしいけど!」
「友達ですから?」




