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26話

遅くなって申し訳ありません。


これからも気まぐれですが楽しんでくれれば嬉しいです。

私はその不自然に揃った荒野を見て、早くボスを討伐しようと思いその荒野に足を踏み入れた瞬間


ーーーーーー

【警告】

ただいま他のパーティーが戦闘中です。


それでも入る場合は強制的に町に転移させます。


ボスに挑戦する場合は順番待ちをしてください。


ただいまの待ち組は2組です。


挑戦/観戦


挑戦を選んだ場合自分より前の組の戦いを見ることが出来ます。


観戦する場合や挑戦待ちをする場合はフィールドの上に丸い球体が出来ますのでそこに転移させます。。そこで待ったり、見たりしてください。その球体の中には大画面のモニターがあり、ソファ等があります。

食事の注文なども出来ますので空腹度が減っている場合などにはお使いください。

もちろんお金は取ります。


リンクアウトも可能ですのでお気になさらないよう。


ーーーーーー


私は挑戦を押し一瞬の浮遊感と共に前方に大きな窓のある部屋に転移しました。


そこの窓から下を見てみると10個ほどの球体があり、そのさらに下には戦闘と思われることをしている人達がいました。


そして私はモニターで見ようと思いソファに座ろうと思いましたが無かったので代わりに有ったテーブルと椅子のセットである方に座ろうとしました。


「どうぞ。」


「あら、ありがとうございます。

……ん?んんッ!?」


ごく自然に椅子が引かれて『どうぞ。』と言われたので座りましたが、おかしいことだと思い後ろを振り向いて見たら誰も居なくて代わりに聞こえてきたのは


「どうぞ。紅茶です。これは私からのサービスですのでお金はとりませんよ。」


という声だった。


「えっと、ありがとうございます。あの何してるんですかアオイさん。」


そうそこにいたのはチュートリアルであったアオイさんでした。


「いえ、一万人全員がアバターを作り終えたので次の人達が来るまで待機中ですので、こうして我々はNPCになって色々なところにおります。そして私はアキさんがここに来たのでここの接客でもしてようと思いしました。」


「それとここの接客なんですけど、チュートリアルのAIがやる仕様になっていますので本体は別のところにいて自分そっくりのアバターにやらしているAIもいますよ。もちろん私は本物ですが。」


いきなりでかなり混乱していますが大体わかったのでいいです。もう観戦とかどうでもよくなったのでアオイさんとずっと喋っていましょう。


「それで……」


「こんな風に……」


「それでね……」


「なら、こっちはどうですか?……」


「これもいいですね。……」


「こっちも……」


「ふむふむ……」


「へぇーためになります。……おっとすみませんアキさんお話はここまでのようです。アキさんがボス攻略をする順番となりました。」


「また、どこかで会えますか?」


「えぇ必ず会えます。なので頑張って攻略してください。活躍することを願っております。それといってらっしゃいませ。」


「いってきます。」


そうして私は転移して荒野の中にいました。


私の前にはゴブリンジェネラル1匹、ウルフリーダー3匹いました。


私は気を引き締めて雪桜と千華を抜き放ち戦闘体制になりました。


誤字脱字等があったら修正しますので教えてくださると助かります。


次回は戦闘です。


詠唱なども考えますのでまた遅くなるかもしれませんがこれからも頑張ります。

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