23話
料理描写下手くそ。
私はリンクインした後にマイルームでお知らせを見ました。
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運営より
この度転職が可能となりました。この事で転職の場所をもうけてしまうと時間が掛かりすぎるのでメニューで転職を追加し転職の間という専用サーバーに繋げそこで転職してもらいます。余った経験値を次の転職で使えますがためておいて1番最後の職で使うことも出来ます。
そこではゲーム時間からみて2倍になりますので悩んでもらっても構いません。そしてそこでは訓練モードがありますので少し慣れてからゲームに戻っていただいても構いません。
アップデートでVR機器にダウンロードしてある音楽と、ゲームを出来るようにしました。
何かの作業中に音楽を聴いたり、ボス攻略のときに前のパーティーが長かったら暇潰しにゲームでも出来ます。音楽は自分だけと周囲にも聞かせられるモードがありますので安心して下さい。
生産職が以前から簡単過ぎるとご指摘があったので判定を厳しくし、生産のみ器具の劣化などの様々な要因でランク判定を厳しくしました。
要するにチェック項目増えたから真面目にがんばれ。
これからも良いゲームライフを
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私はこれを見た後に少し嬉しくなりました。
なぜなら前に掲示板で『これ簡単すぎ』等の投稿がおおくみられたので難しくなって少し嬉しいです。
私はこのお知らせを見た後にイベントで沢山経験値がてに入ったのでステータスを見てみました。
そしてステータスポイントを割り振ったのがこちら。
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【名前】 アキ
【レベル】 7
【種族】 九尾
【職業】 舞踏士6 戦人6
【HP】 320/320 100アップ
【MP】 370/370 100アップ
【妖力】 1000/1000 250アップ
【ATK】 65 3アップ
【DEF】 35 5アップ
【SPD】 85 12アップ
【DEX】 45 5アップ
【LUK】 90
【称号】 AIの名付け親
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このFLOでは転職のときに余っている経験値を半分にして次の職業に渡せるらしいので他の人は転職してレベリングしているはず。
まぁそんなことはさておき私はおばば様のところに行き千華を返してもらい武との待ち合わせの場所商業区にあるカフェで待っていたらそれっぽい人が来たので一応自己紹介から始めた。
「私はアキよろしくね。」
「俺はタケよろしく。」
「それで何のようなんだ?」
「用事がなかったらいけないの?はいフレンド交換。」
「おっサンキュー。いや、そうじゃないけどさ。」
「まぁ一応用事はあるよ。今回は2つで1つ目買い物、2つ目料理。」
「ふーん、いいよ。」
「ん、わかった。なら早くいこうか。あ、お金足らなかったら出してね♪」
「えぇぇ。」
それから前に買った調理器具の足らなかったものを買い、調味料を沢山買いそれからタケの手を持ちマイルームに移動しました。
「さて、今から料理をするわけですが調理法が現実と違う。調理が簡単すぎる等の批判は受け付けておりません。」
「誰にいってんの?」
「はぁ?タケしかいないんだからタケに決まってるじゃん。」
「はいというわけで卵、グレーウルフ肉、細長いパン、レタスを用意。」
卵をフライパンにいれスクランブルエッグ見たい感じにして、パンを横から切り半分まで切ったら後は手で開いて開いたところに卵を入れて、そのつぎにレタスを入れて、千切り?状態にして、グレーウルフ肉を5mm位の厚さで切り5cmの大きさで4つに切り分け焼いていい感じの焼き具合になったらレタスの上に2枚のせパンで閉じて終了。
そして余ったグレーウルフ肉でカツを作りレタスを盛り付け完成。
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ハンバーガーみたいなやつ☆5
10分HP持続回復、疲労減少
ウルフカツ☆6
15分攻撃2%上昇
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うん、ランクはいい感じで美味しそうにできたかな?見た目は。
そして食べ終わってからの感想。
「ご飯ほしくなった。ハンバーガーみたいなやつおいしかったかも。レタスしゃきしゃきしてたし肉がちょうどいい感じの固さだったから簡単に食べれたしモンスター肉は臭そうだったけど臭いのは残ってなかったし、おいしかったな。」
「ふーん、ありがと。それじゃ次はうどんでも食べるかな。」
はい、完成。
うどん茹でて油揚げ乗せただけ。
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きつねうどん?☆6
15分HP持続回復
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「うどんの素材がよかったのかすごくつるつる食べられて油揚げもいつもよりすごくおいしく食べれたしかなり満足。」
「なぁ、これからどうするんだ?一週間以内に確実に第二の町に行くぞ?攻略組。」
「そんなの私の知ったことじゃないし。私は自分のやりたいことをやった結果こうなってるからだから私の今後の目標はレイドボスの初挑戦権を全て網羅する。あんな司令官に応援するくらいなら皆に私が応援されたいからね。」
「ふーん、そんな感じか。まぁいいけどさ。さて時間も時間だし俺はパーティーメンバーとレベリングに行くわ。」
「行ってらっしゃい。課題終わらせなよー。」
私がそう言った後にタケは消えて行った。
私はこれからの予定を考えながらゲーム内で寝た。
そして寝たときに見た夢がなんだったのかはわからなかったけどとても懐かしい感じで心が暖まった感じがした。
夢の内容は今は語りませんがいつか書きます。
こういうゲーム内で夢を見るとその人専用のイベントだったりします。今はゲーム内で寝ても思い出せないのであまり広まっていません。攻略が進んでいくと徐々に分かるようになるシステムです。
読んでくれてありがとうございます。
これからも頑張ります。




