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【本編完結】伽藍洞の君と朱の姫【番外編不定期更新】  作者: 蓮蒔
本編

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「たけのこの要領で上手く取れる!!」

「そうなんだ」


 一角うさぎの角を片手に声を上げたのはフランツ・クラウスナー子爵令息。たけのこの要領というのはアルフォンスには理解できなかったが、周りにいる男たちのうち数名は小さく納得したように頷いていたのでたけのこを掘ったことがあるのだろう。


「いや全然わかんねーけど……あ、折れた。アルちゃーん。俺には無理ィ」

「副団長は力入れすぎなんじゃないですか」


 ベッタリと背中からはりついて肩に顎を乗せてきた副団長に対し冷ややかにアルフォンスが言うと、彼は人懐っこい笑顔を浮かべた。


「ヒルダちゃんにも言われた。一応実家に帰った時に解体方法指導うけたんだけどさー。お前向いてないってよー。頑張ったのに俺泣いちゃう」


 副団長の実家といえば辺境伯家門であるはずなので、恐らく辺境兵に混じって指導を受けたのだろう。自分が入隊するまで魔具素材の売買の話をグラナートが進めなかったのは、副団長だけでは指導が無理だと判断したのかもしれないと考えながらアルフォンスは手元の一角うさぎに視線を落とした。

 騎士団の中でもフランツのように器用にこなすタイプと、副団長のように不向きなタイプ、練習すればものになりそうなタイプと様々であったのだが、今回の討伐前にグラナートから渡されたミュラー商会の買い取り金額を元に団長が作った予測金額を聞いただけあって、皆やる気はある。今まで自腹を切っていた武具の修復費も賄えそうだと具体的に団長が恩恵を出したのも大きかっただろう。


「そんじゃ副団長は穴掘り手伝ってくださいよ!!青蛙ヌメヌメしてて運びにくいんっすよ!!」


 解体後の青蛙を抱えた団員が悲鳴に似た声を上げたので、副団長はようやくアルフォンスから離れる。


「あ、それ一体ください」

「え?もうこれ浮袋とったぞ?」

「食べる分解体します」

「……はぁ!?お前青蛙食うの!?」


 今日は解体作業もあるので一泊野営する予定である。それもあって角と爪を剥ぎ取ったあとの一角うさぎ等は食用分も別班が解体しているのだ。これに関しては遠征の食費節約のために以前から騎士団でやっていた。

 けれど青蛙を食べるという発想がなかった団員は驚いたように声を上げたし、周りの面々もぎょっとしたようにアルフォンスに視線を送る。


「腿は鶏に似て淡白で食べやすい。一角うさぎは硬いからあんま好きじゃないんです」

「まじか……え、ちょっと俺も試してみたい……」

「はいはい!!俺も試したい!!先輩!!俺の分も置いといて下さい!!」


 元気よく手を上げたフランツを見て、何名かは興味を持ったのだろう。数名が手を上げたのでアルフォンスはナイフを片手に立ち上がった。

 そして団員から青蛙を受け取ると、シートの上に乗せてナイフをすべらせる。


「アルちゃんの解体技術やべぇな。体液もあんま出ねぇし」

「体液つくと臭みが出るんで」


 覗き込むように副団長が身を乗り出し声を上げる。そしてあっという間に三体分の青蛙の解体を終えると、アルフォンスは青蛙を運んでいた団員に視線を送った。


「残りはホシの資源で」

「おう。それ焼いて食うの?煮る?」

「どっちも美味しい。淡白だからチーズと一緒がおすすめ」

「まじか。今日はとりあえずうさぎと一緒に焼いてみっか。フランツ、それ炊事係んとこ持ってけ。あ、予約入ってっから勝手に食うなって言っとけよ」


 青蛙をシートに包んで持った先輩団員が指示を飛ばしたので、食用部分はフランツが抱えてうさぎ肉の所へ運ぶ。


「……まじで美味いの?アルちゃん騙してない?」

「グラナート様好きですよ」

「狂犬が食ってんの!?辺境でめっちゃ青蛙出るけど食用にはしてなかったけどなぁ」

「ココ数年なんじゃないですか?グラナート様がノイ伯爵領の討伐部隊に混じった時に食べたっていってましたし」

「あー。まじかー」


 グラナートが学園に通っていた頃にはすでに第二騎士団に副団長は入っていたので、グラナートが辺境に出向く用事がある時は必ず狩って帰るのを知らなかったのだろう。そしてグラナートが好んで食べれば辺境兵も真似て食するようになっていた。タイミングが悪かったの一言である。


「他に美味い魔物とかっている?」

「一番美味しかったのは水怪の触手ですね。十本脚のちょっと長い二本の所。炙ると酒のつまみに丁度いいです」

「よし。次の討伐の時乱獲しよう」


 大真面目に言い放った副団長を見て他の団員は笑うものと、水怪の烏賊とも蛸ともいい難いややグロテスクな外見を思い浮かべて微妙な顔をするものと反応が別れた。青蛙同様外見を見てしまうと少々食べるのをためらう形なのだ。

 そして剥ぎ取りや埋め立て作業が終われば炊事係以外は休憩となる。

 野営の準備等を各々している中、アルフォンスは剥ぎ取った素材を積み込んだ馬車に行き検品作業を行った。


「どうアルちゃん。ミュラー商会買い取ってくれそう?」

「買い取りは問題なくしてくれますよ。値段に差は出ますけど」


 副団長の言葉にアルフォンスはそう返事をして、ざっと仕分けをする。その作業を眺めていた副団長は小さく首を傾げて確認するように言葉を放った。


「……研究所に依頼された分も問題なさそう?数足りる?」

「はい」

「そっか。じゃぁヒルダちゃんも一人で作業しなくていいか」

「工房の下働きの仕事ヒルダにさせてるんですからいい度胸してますよね研究所の奴ら」


 ぼそっと吐き出された声色は冷ややかで、それに気がついた副団長は苦笑する。

 アルフォンスがヒルダに懐いている事はグラナートやヴォルフから聞いていたのだが、入団してから余り彼が周りに馴染めていなかったのもあり、懐くというのが副団長には余り想像できなかった。

 とはいえ、今日の遠征でかなり他の団員とも話す機会があったし、アルフォンスからの態度は余り変わらないが、他の団員は比較的彼に好印象を持った様子であったのには副団長も安心する。

 フランツが上手く間に入っているのも良かった。

 伯爵令息と言うだけで気後れする面々もいるし、元々態度や口調が冷ややかなのでとっつきにくいと感じる者も多かっただろう。けれど、今日の遠征で率先して魔物を狩りまくり、解体作業も剥ぎ取り作業も喜々としてやる姿を見れば、これは完全に第二騎士団向きだと皆思ったのだ。自分から話しかけてこないが、話しかければ受け答えはする。表情が動かないのはきっと表情筋を鍛えていないからだろうと副団長は勝手に納得していた。


「アルー!!飯ー!!」


 人懐っこいフランツの声にアルフォンスは顔を上げると検品作業をやめて立ち上がった。


「アルちゃーん。青蛙一口頂戴!」

「嫌ですけど」


 馬車から降りるアルフォンスの背中にそう副団長が声をかけると、彼は心底嫌そうに眉を寄せてそう言い放つ。

 その表情がグラナートに少し似ていて、副団長は口元を緩めた。




「俺はアルフォンスに一生ついていく」

「面倒臭いこと言われても困るんですけど」


 青蛙を運んでいた先輩団員は大真面目にそう言い放ちながらこんがりと焼けたチーズを乗せた肉を頬張る。


「いや。これマジ美味い。え?俺人生損してた?」

「まじかよ!!一口よこせ!!」

「ヤだよ!!俺が手をヌメヌメにして運んだんだし!!」

「ああああああああ!!あん時手ェ上げときゃよかった!!」


 頭を抱える男は他の面々に一口くれと言って回る。そして結局残りの肉を巻き上げられたのは新人であるフランツ。とはいえ彼は苦笑しながら、皆で一口ずつどうぞー、と味見条件で先輩に肉を渡していた。


「チーズの配給増やして欲しい……」

「だよな。めっちゃ合う。これ食ったあとだとうさぎ肉硬い」

「あ!!お前!!二口食ったろ!!」


 ワイワイと話をしながら食べてる姿を眺めているが、アルフォンスは積極的に会話には入ってこない。それに気がついた副団長はアルフォンスに話をふる。


「アルちゃんに感謝しろよー。ふつーだったら第一騎士団だかんなー」

「そうそう。なんで第二よ。アルフォンスは伯爵令息だろ?」

「魔物狩るのが好きなんで」

「……好きなの?」

「好きですよ。急所を上手く一発で叩けた時とか楽しくないですか?」

「あー、えーまじか。戦闘狂か」

「普通じゃないですかね」

「いや、よく考えたらお前全然魔物にビビらねーし、寧ろ取り残しないかめっちゃ探しまくってたし、俺等からすれば救世主だけど、魔物から見れば破壊神じゃん」


 先輩団員の言葉にアルフォンスは小さく首を傾げたのだが、笑いながら副団長が言葉を放つ。


「アルちゃん魔具も触るらしーから、魔物なんて食材か素材にしか見えてないんじゃねーの?」

「そうですね」


 副団長の言葉をあっさり肯定したアルフォンスに周りの人間はドン引きするのだが、一人の先輩団員が頭を抱えて声を上げる。


「お前武芸大会も連続優勝、座学も上位。顔も良くて背が高い上に魔具まで扱えるとか苦手なことねぇのかよ!!」

「ありますよ」

「あんの?」

「忘れる事は苦手ですね」


 意味がわからない、そんな顔を先輩団員はしたのだがフランツが言葉を添えた。


「アルは映像記憶の魔眼持ちなんで……あれ?これって公表してたよね?言っていいやつだよねアル?」

「ヒルダが流通用の魔眼封じ作った時に公表してるから大丈夫」

「え?お前魔眼持ちなの!?映像記憶って全部覚えるやつだっけ?」

「そうですね。十年前の朝食も日記見ずに思い出せます」

「いや、日記見ても思い出せねーよ。まじか。忘れるのは苦手ってそういう事か」

「そうですね。普通なら脳の記憶容量がパンクして早死するらしいです」

「……怖……え?魔眼封じあるなら大丈夫?」


 心配そうに声をかけてくる先輩団員の言葉にアルフォンスは頷く。すると周りもほっとしたような表情を作った。先程までは神様は不公平だ等と本気で思っていたのだが、魔眼の話を聞けば寧ろ生きにくい人生だったのではとさえ思う。


「魔眼封じってその眼鏡?お前戦闘の時外してたけど大丈夫か?」

「魔眼封じはこっちです」


 そう言ってアルフォンスは左腕のバングルを見せる。琥珀色の石がいくつかはめられたもの。それに驚きの声を上げたのはフランツであった。


「マジで!?学生時代は眼鏡が魔具って言ってたでショ!?」

「騎士団入るなら眼鏡は不便だろうってヒルダが特別に作ってくれた」

「……え?じゃぁなんでアルは今眼鏡してんの?視力弱いの?」

「視力はいい。これは伊達。ヒルダが眼鏡似合うって褒めるから眼鏡かけてる。眼鏡顔だって」

「うん。アルは眼鏡似合うネ。でも早く言って?俺アルが眼鏡外すたびにハラハラしてたヨ?」


 胡乱な表情でフランツがそう返事をしたのもしかたないだろう。言葉通り騎士団に入ってから彼が眼鏡を外す機会が格段に増えたのをひっそり心配していたのだ。

 その言葉にアルフォンスは一瞬驚いた様な表情を作ったが、少しだけ口元を緩めた。


「ごめん」

「いいよいいよ。問題ないなら良かった」


 人懐っこい笑顔を浮かべてフランツは言葉を放つ。そんな新人同士の会話を眺めながら、副団長は口を開いた。


「とりあえず暫く遠征はアルちゃんに剥ぎ取り指導してもらうかんなー。皆頑張れよー。あとアルちゃんは美味しい素材があるなら剥ぎ取り指導の時に言うように」

「はい」

「そう言えばアルちゃんは飛竜とかでかいやつも剥ぎ取りできる?」

「ノイ伯爵領の討伐部隊で狩ったことあるので大丈夫です」

「まじか」

「飛竜討伐は多いですか?試したいことあるんですけど」

「年に数回かー。って試したいことって?」

「今日は同行してませんけど、飛竜なら魔術師団もついてきますよね」

「来るなー。大型の時は来る」


 なぜそんな事を聞くのかと不思議に思いながら副団長が返事をすると、アルフォンスは試したいことを説明し始める。

 端的に言えば飛竜の翼を根本からぶった切る。

 そうすれば翼膜が無傷で手に入ると大真面目に彼は言い放ったのだ。


「いやいやいや!!アルちゃん!?風魔法使いにぶった切ってもらうんじゃなくて、アルちゃんがぶった切るの!?」

「根本の少し窪んだ部分は関節だから刃が通るんで」

「でかいのに!?」

「なので風魔法使いの中で飛竜より高く跳躍できる人の協力が欲しいんですけど」

「……えぇ?跳躍ってアレ?ヒルダちゃんがやるやつ?」


 例えば飛竜の翼を根本からぶった切ろうと思えば、かなりの魔力と繊細な制御能力が必要となる。上位風魔法使いなら可能だろうが、然程数はいない。けれど跳躍に風魔法の補助をかけて偵察等をする魔術師は割といるのだ。

 そもそも飛竜の鱗は魔力耐性が高いので、騎士たちが物理で鱗を剥がしてから魔術師が魔法をぶち込んで討伐と言う形が多い。その過程で大概翼膜は破損する。


「……うーんできそうか??でも飛行じゃなくて跳躍?」

「落として貰うんでどっちでもいいですけど、飛行できる人少ないんじゃないですか」

「落とす!?」

「落ちるスピードも乗せて刃通します」

「それマジで可能なの!?」

「ヒルダやってますよ?俺もやってみたいって言ったんですけど、学生には危ないから駄目だって」

「危ないんじゃん!!」


 アルフォンスはヒルダに禁止されたことに不服そうな顔をしたが、副団長は驚いたように声を上げる。どう考えても危険度が高いと思ったのだろう。


「いやまってアル。それぶった切るのはいいけど着地は?」

「これで衝撃吸収する」


 騎士服のポケットから出されたのは飛竜の鱗。それを見てフランツは納得したのだが、他の面々は不思議そうな顔をした。


「四、五枚ならよっぽど大きくない限りはいける」

「じゃぁできるか?いや、マジで試すの?やっぱ危ないでショ」

「え、その鱗何?」

「お守りです」

「お守り!?そんなんで衝撃吸収とか意味わかんねーんだけど!!」

「飛竜の翼ぶった切る機会があればわかります」

「えー。それでお前が大怪我したら俺ヒルダちゃんと狂犬に吊るされるじゃん。やだよ」

「自己責任って一筆書いたら許可くれます?」

「……保留。ダンチョーと相談する」

「翼膜片方だけでも寮の雨漏り直せますよ?ウチ専用の備品倉庫も建てれるんじゃないですかね」

「マジで!?」


 予算不足で後回しにされている独身寮の雨漏り修理。それを突きつけられれば真剣に副団長は悩みだす。

 アルフォンスの性格を考えれば無謀なことはしない……良くも悪くも確実な方法を選ぶだろうと言う気はした。ならばそのお守りとやらがあれば大丈夫なのだろうか。そんな事を考えながらウンウン唸る副団長を眺めて周りは苦笑する。


「っていうか、ヒルダ・ノイ嬢が飛竜の翼物理でぶった切ってるのにビビる」

「そうですか?」


 先輩団員の言葉にアルフォンスは意外そうな顔をする。というのは、ヒルダは属性的には水・風属性の魔法を使え、それを複合した雷魔法はかなり強力であるのだが、強力であるが故に素材まで傷つけてしまう事が多いので、弱めの雷撃で感電させて物理で倒すというのが多いのだ。水魔法はコントロールが死ぬ程悪く、風魔法は跳躍の補助が精一杯と元の属性はどちらかと言えば貧弱である。


「いや、前に魔物討伐見た時は、どっかーん!!って電撃を魔物の大群に撃ち込んでたから」

「それやると素材痛むんで」

「あー。あー、そっか。そういう事か。黒焦げだったわ」

「口とかに撃ち込んで内臓だけ焼き落とすとかはたまにやってますけど……」

「怖い」


 想像するだけで内臓が痛む。そんな事を考えた先輩団員であるが、今日の魔具素材の剥ぎ取りを体験すればヒルダが電撃で一掃しない理由も理解できた。そして飛竜というのは文字通り飛ぶので、逃げられないように真っ先に翼膜を破損させるのだ。それを考えれば高額取引される理由もその希少性だろうと納得できる。

 討伐優先か、素材優先かでヒルダは対処方法を変えているのだろう。


「あ、明日研究所に素材納品行くのアルちゃんも行けよー」

「……ミュラー商会の方じゃなくて?」

「そっちは俺が行く。狂犬が来るから悪いようにはしねぇだろ。研究所の方は素材だけの納品初めてだからな。難癖付けて来ないようにダンチョーについて行け」

「ヒルダは難癖つけないと思うけど」


 不思議そうにアルフォンスが首を傾げると副団長は渋い顔をした。


「素材発注は研究所の連中が独自でやってっから。ヒルダちゃん噛んでねぇの。アイツラの研究用なんだと」

「それなのにヒルダに解体やらせてたの?」

「そう。その上狂犬から見積もり貰って分かったけど結構買い叩かれてた」


 知らないということは搾取されるのだなとアルフォンスは思わず眉間にシワを寄せる。普通に生活していれば魔具素材の買取価格など知らない人のほうが多い。


「ダンチョーも流石にその辺は反省しててよー。今回は剥ぎ取りまでしてっからガッツリ買取価格上乗せさせるってよ。援護射撃よろしくアルちゃん」


 そして搾取されている事に気がつけば団員達もアルフォンスに向かってガッツリ毟ってこい!!と声を掛ける。散々苦労して魔物を討伐して運んだというのに買い叩かれていたなど腹立たしいだろう。


「研究所ムカつくから潰したい」

「その辺は俺らの仕事じゃねーな。アルちゃんはしっかり毟って来て。ウチとしてはミュラー商会が買い取りしてくれるから別に研究所に安価で卸さなくても金入るし」


 研究所も恐らく第二騎士団から手に入らない素材があればミュラー商会から購入していただろう。ならばミュラー商会から購入するより僅かでも安価であれば向こうは飲むしかない。団長はその辺りをつくのだろうかと考えながらアルフォンスは最後の肉片を飲み込んだ。

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