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~公園~
いくら手紙とはいえ依頼を断るのは龍のプライドが許さないらしく、
結局受けることになった。
まず依頼なのかどうかも定かではないが。
しかも、明日金井さんに話を聞きに行くのは、
なぜか私になった。
龍は隠れて待機という形で。
そして皆も心配する中、とうとうその時はきた。
ちなみに金井美鈴という女性もこの地域にしっかりいるという結果。
どうやって調べたのかは知らないが、
偽名ではないことだけでもわかることはできたのだ。
少し安心できる。
桜林公園は、私の家からは五十分ぐらいのところにあり、
事務所からは二十分ぐらいのところだ。
私は早く終わらせようと、
先を急ぐ。
その為普通なら二十分かかるところを、
わずか八分でついた。
我ながら自己ベストだろうか。
急いだため、約束の時間まではまだ少しあったので、
それまでベンチに座って待つことにしたのだった。




