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~その後~
「はぁ~、つかれたぁー。」
机の上でうつぶせに倒れている私は、さきほど廊下から解放されたばかり。
もちろん赤城も同じく解放されたが、
なぜかアイツは疲れた様子がなくむしろ元気なんだよなぁ。
クラスの女子は赤城がクラスに戻ってきた途端に、
タオルやハンカチ飲み物などをちらほらと持ってきていた。
運動部かよ赤城は…。
教室にあの軍団ともう一人はいないため、
久しぶりにゆっくりできる気がする。
今後一切かかわらないでおこう……。
そう心に決めていたのだが。
残念ながらそうはいかずにいた。
この後も赤城と私は職員室に行かなければならないのだから…。
まったくもって不快である。
私はカバンの中から今朝買ったお茶を取り出す。
カチッ、とキャップを回しながら一気に口に含む。
冷たくのどによく通るその味は最高だった。
お茶はシンプルながらにうまい!!
そう思っていた私であった。




