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恭介

 「あなたの名前は?」

 「恭介っす」

 「普通ね」

 「そうっすね」

 「あーあ。今日はボール拾い行く約束だったのに。パチンコ行くとか言うんだもん」

 「ボール拾い?」

 「そう。ゴルフ場のロストボールをただひたすら拾うの」

 「楽しいんすか、それ」

 「楽しいとか楽しくないとかじゃないの。彼との時間が大切なの。思い出作り?」

 「それは大事っすね。ゴルフやってる人に打ち込まれたりしないんすか?」

 「それは危ないから、夕方に見計らってゴルフ場に侵入するの」

 「まだ昼だから、これから行けばいいんじゃないすか?」

 「たしかに!ちょっと彼に連絡してみるね!」

 彼女はスマホを取り出して、電話をかけた。

続報です。父から「秋から週2くらいで現場主任任せたい」と言われました。

とうとう来たなこの時が!

今日はその話聞いてからナイーブです。とりあえず三キロ走ってきて気持ちが少し落ち着きました。

どうなるんだろ、俺。

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