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プロローグ
それはある日起こった、町の人は空を見上げ立ち尽くしていた。……そう、あれはあの日から始まった。
時は遡り、二時間前
坂三浦「おーい!和樹!起きろ!朝だぞ!たくっ、いつまで寝てんだよ」
和樹「…うーん、ん?朝か…」
外から聞こえてくる声は親友の坂三浦 風丸の声だった
坂三浦「早くしねーと店の限定品無くなるぞ!」
そして、俺今回の主役である神無月 和樹である。
和樹「うおっ!もうそんな時間か…ってまだ七時じゃないか!」
坂三浦「あ?忘れたのか?あの限定品七時から販売開始だぜ?」
和樹「……ほぉ、それを早く言えよ!」
と、すぐさま着替えて階段を降りて坂三浦がいる玄関まで飛んで行った。
坂三浦「はい!今日の着替えは一分二十秒かかりましたー!」
和樹「そ、そんなのどうでもいい、行こうぜ
」
とぜぇぜぇいいながら歩き初めた




