現れた人物
コンクリートが揺らぐぐらい猛暑の中を歩く二人。
汗を垂らしながらうちわをもち扇ぎながら歩いていた。
和樹「あっちぃ…今日何度なんだよ。すごく暑いじゃねぇか」
坂三浦「30度を越えるらしいぞ…。今日は」
まるで、ゾンビのように歩く二人を見る他人はすごい目線でみている。それはしょうがない、30度以上の中を飲まず食わずで来た二人には、まるで町が砂漠のようなものだろう。
和樹「にしても、この暑さ尋常じゃない、なんかおかしくねぇか?」
坂三浦「なに、中ニ病臭いこと言ってんだよ。頭でもくるったか?」
と、笑う坂三浦をみて神無月は
和樹「誰が、中二病だよ。おいこんな暑さ尋常じゃないことぐらいわからないのかよ?」
と、それを言った瞬間
坂三浦「ん?おい和樹、!上を…見ろよ」
和樹「あ?なんだよ」
まるで入道雲みたいな形をした雷雲が二人の上にあった
和樹「な、なんだよ。あれ…!」
その入道雲はまるで二人を見るかのように頭上にある。
和樹「おい…風丸」
坂三浦「あ?なに?」
和樹「なにか聞こえないか?」
……坂三浦の返事がない、なぜた?坂三浦の返事がないと思い横を見ると
和樹「い、いない?というかここどこだよ!」
そこはまるで異次元空間のように黒い空間だ。
⁇?「貴様は選ばらたのだ。精霊王にな」
和樹「は?なんだよそれあれか!なんかの映画の主役か!そうかそうか!俺は意味不明な所に呼び出された。でもそれは演出だったというわけね!わかるわかる!」
⁇?「調子こくなよ、小僧!」
その人物は後ろに龍の絵が出てきた。
和樹「な、なんだよそれCGじゃないのかよ!責任者でてこいよ!」
???「まだ、わからんのか、たくっ六代目はなぜこんなやつを精霊王にしたがってたのだ!」
和樹「は?六代目?あんたらヤクザか?」
???「これをみろ」
和樹の後ろで映像が始まった。
「輝きを手にしなさい」
昔、そんなことを言われたような気がする。
あれは何年前だったかは忘れてしまった。
俺はそのうちに思い出すだろうとずっと思ってた。
でも、なかなか思い出せなかった。
和樹「この映像でなにかおもいだせたらいいなぁ。」
???「思い出す?」
和樹「それにあんたの顔すら見えない声はまるで機会を使った声、まず性別と名前を教えてください。」
(いきなり敬語?)と思いながら人物は名前と性別を言った。
クラウン「私の名はクラウン・ツベル
性別は男だ。」
和樹「だったら話が早いですね。あなたは五代目と言ってましたよね。」
クラウン「あぁ、そうだ。精霊世界の精霊トール・クイントス様だ。」
和樹「トール・クイントス……昔どっか聞いたことあるような名前ですね。」
クラウン「貴様、まさか六代目にあったことがあるのか?」
和樹「この映像をみて思い出しそうなんです。まるで、ようこそって言ってるような映像でした。」
クラウン「おまえは七代目になる気はあるのか?」
和樹「さあ?まず七代目になってなにをすればいいんですか?」
クラウン「今、精霊世界では悪魔族と戦っている最中だ。そのときに、五体は怪我をしてしまい。動けなくなった。そのときに六代目は七代目を誕生させるといい私は下界に降りて君を見つけたのだ。」
和樹「……その七代目になってどんな代償があるんですか?」
クラウン「精霊の力を手に入れることができる。4属性の精霊達が貴方を助けるだろう。
」
和樹「昔聞いたことがありますよ。
火の精霊イフリート、水の精霊ウンディーネ、風の精霊シルフ、そして地の精霊ノーム」
クラウン「そうだ、その精霊達が君を助ける。だから!」
和樹「七代目…なります。ならさせていただきます。俺が精霊世界を守ります。」
そして、戦争が始まる




