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転生チートに出遅れて  作者: 月灯 雪兎
終章 夢のゆくすえ
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デビュー

 アルス・マグナがカルマ帝国の管理下に置かれるようになってから、数年の歳月が過ぎていた。

 季節は夏になっていた。



 俺とミシェルは、小さなライブハウスのような所に来ていた。

 その隣には、クリスともう一人の俺。


 ややこしいので、俺は名前を少し変えて、ユーリと名乗り始めた。

 国王の弟で、ユーリ・ディアフルスと名乗っている。


 肉体が回復したらしい父さんは、現世では政権代行として国を背後から支え、精神体だけこっちに来ては、母さんと暮らす二重生活を送っている。


 今後、時空の歪みを利用して、現世と行き来出来るのではないかという話をしているところだ。


 さて、今日は桐葉さんが立ち上げたアイドル事務所α(アルファ)クロニクルの第二期生『バーズ』のデビューの日だ。


 5人グループで、サイドは桐葉がスカウトしたフレイルという少年とキースという少年で、その外側にはニーナとトリスという少女たち。

 そしてセンターはなんとポロリだった。

 少年兵と思われていたポロリ・ポルホロンは、実は女の子だったのだ。


 おどおどとしたちょっと自信の無いような雰囲気から一転、歌いだすと天使の歌声が響き渡る。

 草食系歌姫だ。


 そのままの名前じゃ色々と問題もあると某所から指摘を受け、ポロリはポロン・ポルホロンという名で活動していた。


「ポローン! 俺たちついてるからなー! 大丈夫だぞー!」

「失敗は気にするなー!」


 保護者がたくさんいるような状態だ。

 失敗もしてないうちから励まされている。


 小さなライブハウスでの小さなデビュー。

 決して大きくはないホール内は、喝采と歓声に包まれた。


 

 ポロリたちの小さなライブが終わり、変装した4人は私服の護衛も一緒に夕暮れの街を歩いていた。

 街角の大きな空中ディスプレイで、全国放送で収録ライブの放送が始まった。

 生ライブは行わず、ネット配信や収録ライブのみなのだが、アクセス数は初日で炎上状態。

 一度はサーバーダウンしてしまい、初日配信をやり直すということになってしまった。


 西の空が赤く染まっていく中、αクロニクル一期生『ツインズ』のイントロが流れ始めた。




 ここでひとまず終了です。

 読んで下さった皆様有難うございました。


 毎日更新するという意気込みって大事だなぁと痛感しました。

 誰かに読んでもらっているというのは、モチベーションの維持に繋がります。


 ここまで長い話を書き上げたのは初めてなので、感慨もひとしおですが、読み返すと矛盾やポカミスがたくさんあるなぁと恥ずかしくもなってきます。


 もしかしたら、今後加筆修正するかもしれませんし、これはこれとして、特に何もしないかもしれません。


 今後ともよろしくお願いいたします。


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