第2章 本当の狂気<入学試験編> 4 いざ試験へ
そうして信也は目の前のノラリスに問いを投げた
四季信也
「ノラリスさんや今何日の何時だ?」
ノラリス
「ん?3月17日の9時45分ですよ
忘れちゃいましたか?」
四季信也
「・・・?
遅刻じゃねえか〜!」
そう信也の試験時間は10時からだつまるところ
タイムリミットは15分しかない
普通に降りてたら間に合わず失格
ゆえに答えは1つ
四季信也
「よしノラリス!
いくぞ!」
そう答えは窓からの全力パルクールだ
幸いなことに目的地はロビーだったのと建物の構造が入り組んでること
だがただのパルクールでは変わらない
そのために異能で脚力を強化してスピードを上げている
ユーハ・クロン
「まだか?そあと一人は?
もう1分前だぞ!」
そして10秒前になり締め切ろうとしたときに
バン!と扉が開き声が響いた
四季信也
「四季信也おまたせしました!」
ロビーにその声がこだました
そしてそれに反応して動いたのは
ユーハ・クロン
「この!バカタレー!」
そう告げると拳を床に叩きつけた
バゴーンとコンクリの床が直径3メートルほどひび割れた
試験生
「っ!」
その余波で試験生みんな動きを止められた
系統的に麻痺のたぐいだろう
ユーハ・クロン
「ナメたまねしてくれたなあっ!」
ユーハ・クロンの怒号が爆風を発していた
あたりがメキメキとひび割れていく
貞木優真
「まあまあそういうのはあとでな」
そう言い放ち手を叩くとみんなの麻痺を解除した
貞木優真
「今回の試験を担当する<貞木優真>と」
ユーハ・クロン
「<ユーハ・クロン>だ」
貞木優真
「これから何個か試験を受けてもらう」
そして試験が始まるのだった




