愛の弊害と後始末
身分制度を乗り越え結ばれた二人は、どうして永遠に幸せが続くことを信じられたのだろう?
王族と貴族のみが尊き血を保持する血統主義で成り立つ国に、ある日その尊き血を持たない貴族夫人が誕生した。
あれから月日が流れること十数年。
娘がこの後始末を付けることにした。
※R15は念のため。
※アルファポリスにも掲載しています。
王族と貴族のみが尊き血を保持する血統主義で成り立つ国に、ある日その尊き血を持たない貴族夫人が誕生した。
あれから月日が流れること十数年。
娘がこの後始末を付けることにした。
※R15は念のため。
※アルファポリスにも掲載しています。
0.夢見る幸福
2025/10/02 17:00
(改)
1.幼少期から降り積もるもの
2025/10/02 18:05
2.真実に触れて溶けず固まる
2025/10/03 12:47
(改)
3.吹雪の夜に放り出されて
2025/10/03 17:10
4.猛吹雪はやがて音も光も遮断した
2025/10/03 20:31
5.冬の嵐はすべてを凍てつかせる
2025/10/04 10:18
6.すべてが凍り付けば春は遠く見え
2025/10/04 13:20
7.猛吹雪が止まる
2025/10/04 21:52
8.雲は流れ星空が広がった
2025/10/05 13:43
9.吹雪き戻り凪ぎ、また吹雪、凪ぎ
2025/10/05 17:40