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おどり

更新遅れて申し訳ございませんでした。

これが最終話です

「間章」


「どうですか、経過は?」

 山奥にある寂れた神社、稲宮神社の神主である優斗は、自室で電話を使って話していた。口調こそ畏まっているものの、声色に尊敬は見られない。龍也に見せたのとは別の姿だ。

『無事うまくいきました。ご協力のおかげです』

「全く、人の娘を利用しようだなんて、ずいぶん図太い考え方をお持ちのようで」

 電話の向こうからの低い声に、嫌味がこもった皮肉で返す。

『お互いの大事な子供を守るためには仕方のないことです。私だって――こんな乱暴なことにならないほうがいい、と思っていますがね』

 電話の向こうにいる低い声の主は、神坂一族の当主である神坂龍之介だ。

『あの手品師も計画通り動いてくれましたし、息子の体こそぼろぼろですが、あの二人と引き合わせるにはこれが最適ですな』

「全く、同盟してしばらくした途端、颯希と龍也君が産まれるだなんて、運命の神様はこの世を使って遊んでいるのかと思いますね」

 この二人を筆頭に、神坂一族と稲宮神社の間には、ある共謀がうごめいていた。

 颯希が龍也の学校に転校し、百合宮に襲われるまで。その間に紆余曲折あり、仲たがいをしてからまた関係が戻るだろうことを、二人を筆頭とした計画者たちは、完全に予想していた。

 勘が鋭く実力もある百合宮が龍也と颯希の存在に気づき、接触しそうになったところで焦って行動に移す、ということも。

 百合宮が最近になって動き出した理由は、颯希が龍也の学校に転校することを知ったからだ。今まではこの二人が接触しなければ合わさることもないから、と思って、準備だけして行動には移さなかった。

 だが、突然そのことを知って、行動に移したのだ。

 龍也と颯希は百合宮のてのひらの上で踊らされていた、と思っているが、百合宮自身もまた、計画者たちのてのひらの上で踊らされていたのだ。

 転校のタイミングも、優斗が颯希に「魔法使いだけが通う学校がある」という話をすれば、操作できる。不自然な転校にならないよう時期には気を付けたものの、いつでも転校は可能な状態だったのだ。なにせ颯希ならば、そんな話を聞いただけで即座に転校を決める、というのは、父親だからこそわかっている。

『さて、これでこちらの息子とそちらの娘が、深い関係性を持ちました。自身らの価値にもあの手品師によってある程度気づき、さらに思ったよりも仲良くなっています。成長の兆しも見えましたし――作戦は大成功、といったところでしょうな』

 電話の向こうから聞こえてくる、遊び心を含んだ低い声に、優斗は苦笑する。

 龍也と颯希が出会ってから、百合宮を倒すまで。厳密に言えば百合宮が準備をし始めるまでが、二人の作戦のうちだった。

 その目的は――外部からの強い刺激によって二人に自信らの価値を気づかせ、さらに関係を築いてもらうこと、だ。

 ほとんど完璧に進んだ二人を筆頭にした作戦。それどころか、予想以上に龍也と颯希は仲良くなっていた。――中年に差し掛かった二人が、若かったころを思い出して苦笑いしてしまうほどに。

「ええ、そうですね。うちを訪ねに来た時から思いましたが、いい関係です。しかも龍也君、どうやら死にそうになりながら颯希を守ってくれたそうじゃないですか。とても素晴らしい子ですね。どうです? いっそ結婚まで運びます?」

『さすがにそこまで親が干渉するのは無粋、というものでしょうな。とはいえ、期待はしてもいいでしょう』

 その声は柔らかくなり、自分の子供を愛す父親の声となる。

 今回の計画は――この二人の、子供への愛ゆえに計画されたものである。





















「終章」


「龍也さん――ありがとうです!」


 腕を振った颯希が、満面の笑みを浮かべている。

 俺の腕から支配を離れて解き放たれた、質量をもつ魔力は、百合宮の顔面へ襲い掛かった。

 俺はこの瞬間、確かに颯希とチームワークが築けた気がした。その型にぴったりはまった爽快感は、得難いものだ。

 颯希のこのうれしそうな笑顔は、俺が感じた爽快感を、何倍も強く味わっているような感じだ。


 そうか――颯希も、俺とチームワークを築けて、気持ちよかったんだな。


 …………。


「あぐっ!」


 全く気持ち良くなかった。

 全身に様々な種類の痛みが駆け抜ける。

 痛みのあまり涙で視界がにじむが、それでも俺は現状を確認すべく、懸命に目を開けた。

「……知らない天井だ」

 ――混乱していても冗談は出るものである。

「……じゃなくて!」

 ここはどこだ? 確か百合宮を倒して――そこから気絶したんだよな。怪我と痛みで。

 俺を包んでいるのは清潔なベッド。体中に圧迫感を感じることから、どうやら包帯やらギブスやらで、ちゃんと処置が施されているらしい。

 天井も床も白いし、多分ここは病院だ。

 痛みをこらえて少し首をひねってみると、枕元にスイッチがある。これはナースコールだろう。

 となると、俺は気絶していたわけだな。じゃあさっき見たのは夢だ。百合宮を倒す瞬間だな。

「……んむぅにゅ……でしゅ……」

 ふと、右わき腹のあたりから、可愛らしい声が聞こえた。

 ここ一週間でとても聞き覚えがあるようになった声だ。

 誰だろうか、と痛みで冴えていてもまだ寝ぼけ眼の脳みそでぼんやりと考えながら、視線を向ける。


 虹色だった。


「いやいやいやいや……」

 虹色にも最近とっても縁があるな。虹には縁がないが、虹色なら誰かさんの髪の毛が常時そんな感じだ。

「颯希か……」

 俺の脇腹のあたりで妙な声を出しているのは颯希だ。この可愛らしい声と、何より特徴的でエキセントリックな虹色の髪は、颯希以外あり得ない。

「むにゃう……ベルギーワッフル美味しいれふ……」

 おいこら、寝言のくせにベルギーワッフルだけやけにはっきり発音したな。お前の話し方の特徴である「です」は噛んでるくせに。その違いはなんですか? 私気になります。

「おーい……颯希さーん……」

 俺はギブスで固まった腕でちょんちょんと颯希の横顔をつつく。

「……です?」

「目を覚ました時の反応も『です』かよ……」

 颯希の大きな目が、半眼ながらも開く。花弁みたいな口に端からよだれが垂れているがご愛嬌だ。

「は、へ、わ、ほ? ……りゅ、龍也さんです!?」

「おう、龍也さんです」

 やべぇ、ちょっと面白い。小動物的な可愛らしさがあるな。

「め、目が覚めたですか!? それとも幻ですか!? 夢ですか!?」

「多分最初の奴だな」

 焦る颯希に、俺は余裕の表情を作って返す。

「龍也さんっ…よかった……本当によかったですっ……!」

 そして颯希は――大きな目からぼろぼろと大粒の涙を流して、泣き始めた。

 その予想外の反応に、俺は固まってしまう。

「急に、倒れちゃったからっ……心配したですっ……!」

 嗚咽混じりに大粒の涙をぬぐいながら、颯希は感情を吐き出す。

「やっと……いい人に巡り合えたのにっ……怖かったですっ……!」

 終いには、そのまま俺の胸に顔をうずめ、大きく泣き出してしまった。

 俺はどうしていいのかわからずしばらく固まってしまうが……

「そうか……すまなかったな……颯希……」

 慰めるべく、謝りながら、俺はその虹色の髪を、かろうじてギブスがついていない左手で、ゆっくりと撫でることにした。

 ヘアカラーチョークで毎日色を付けているにも関わらず傷んでいない髪は、とてもさらさらで、柔らかかった。色が移るかも、と心配はあるが、どうやら最近のヘアカラーチョークは高性能なようで、そんな心配は杞憂だった。

「起きてくれてっ……よかったですっ……」

 颯希はそういうと、しばらく黙って泣いていた。

 俺はそれに合わせて、黙ってその髪をなでることにした。


「ああもうっ! 全く、女の子を心配させるなんてどういう了見ですか!?」

 元気になり過ぎです。

 しばらく撫で続けたら、颯希は泣き止んだ。俺の胸に顔をうずめたまましばらく静止した颯希は、弾けるように立ち上がり、まだ赤い目のまま叫びだしたのだ。

「ちょっ、いてぇな!」

 颯希がいきなり胸から離れたため、その衝撃が全身に伝わり、痛みが走る。

「うっさいです! 女の子を心配させる男なんか馬に蹴られてればいいんです!」

「それって人の恋路を邪魔する奴じゃあ……」

「細かいことはいいんです!」

 さっきまで泣いていたことの照れ隠しだとしても、颯希はさすがのエキセントリックさを発揮する。

「えーと、それで……俺が気絶してから、何があった?」

 俺はまだ騒いでいる颯希をなだめつつ、気になることを聞いた。

「とりあえずお父さんとお母さんに電話して、いろいろな人に来てもらったです! そのついでに救急車も呼んでここに連れてきてもらったんです。ここは魔法使いが不自然な怪我をしても黙って受け入れてくれる病院です」

「じゃあ百合宮は?」

「結構ひどい気絶だったらしく、龍也さんの親戚の方が連れて行ったですよ。なんでも『たまたま』近くにいたらしく、お父さんとお母さんに電話してから五分ぐらいで来たです」

「うっさん臭いな。それって、多分俺たちが危ないところなのを知ってて見張ってたぜ。父さんは策略家だからな。今回何があったのかも、案外お見通しだったりするのかもな」

 それにしても……それって、魔法を使わずに、あの用心深い百合宮にもばれずに俺たちを監視していたことになる。相変わらずうちの親戚は色々おかしいな。だてに陰陽師の最大勢力じゃないな。

「で、いまこうして処置が施され、俺はその病院のベッドで寝ていると」

 カーテンから差し込む太陽の明るさからして……百合宮と戦ったのが四時ぐらいだから……一晩越えているな。明らかに明るい。四時からこれほどの処置をしてこの明るさということはないだろう。

「一晩も目を覚まさないから心配したですよ。泊まり込みグッズもなしに制服のままぐっすりです」

 颯希の言葉を聞いてふと時計を見ると、七時を示していた。さっきの推測も合わせると、午前七時か。

「一晩そばにいてくれたのか……ありがとな」

「べ、別に礼には及ばないですよ! ちょっと、ちょっと気になっただけですから! 死なれたら寝覚めが悪いからです!」

 俺がお礼を言うと、颯希は顔を真っ赤にしてそらした。

 しばらく、沈黙が続く。

「……なぁ、颯希。……今まで、本当にすまなかった」

 そんな沈黙を、俺はあえて自ら破る。いいにくいことだが、これだけはしっかりしなければならない。

「妙な嫉妬でお前に嫌な思いをさせちまったな……本当に、ごめん」

 さっき見た夢は、俺にそれを決断させるだけの効果があった。たまらなく、颯希が愛おしい。これからも、仲良くしてほしい。

「な、なにをいきなり……ま、まぁ、私もちょっとは悪かったです。……龍也さん、もう、無視だけはやめてくださいね……?」

「……へ?」

「……へ?」

 ……。…………。

「ごめん、無視に関してはちょっと覚えてない。俺、そんなことしたか……?」

「……えー……その様子だとまじで身に覚えがないみたいですね……。いや、私と龍也さんが仲たがいした日があるじゃないですか? その日の夜、その……直接会いにくかったので、その、謝ろうと電話したです。けれど、据え置きの方も電話線切っているし、携帯の方も電源切っているし……それって、もう私のことを完全に拒絶しているのでは、って思っちゃったです。だからそうのう……むかついちゃって、その朝からあんな態度を……」

「……えーっと……まじか」

 なるほどな。……『あの時』俺は、颯希からの電話を期待していたのだ。自分から動きもせずに。

「あー、すまん。そのちょっと前に父さんから電話がかかってきてな。そこで向こうの言い分も聞かずに途中で一方的に切ったんだ。またかけられても面倒だからと思って電話線と携帯の電源を切ったんだよ」

 俺は居心地の悪さを感じながら、左手で頭を掻く。

 そうか……あの後の朝のあれは、そういうことだったのか。向こうから歩み寄ってくれようとしたのに、それを俺は、まんまと蔑ろにしてしまったのか。

「えーっと……じゃあつまり、今までの仲たがいは単なる勘違いで?」

「悲しい偶然とすれ違いの結果です」

 颯希の言葉を、俺は妙な口調をまねながら引き継ぐ。

 父さん……相変わらず余計なことをしてくれるよ……。あの電話がなければ、あそこまで仲たがいすることもなかっただろうに……。

「な、なんですか……そのアホらしいオチは……」

 颯希は呆れるように頭を押さえ、ふらふらと手近な椅子に腰を掛ける。

 ちょうどそのタイミングで、颯希のポケットからヴァイブレーションによる振動音が聞こえてきた。

 颯希はポケットからぞんざいに携帯電話――つまり仕事用のを取り出す。

 誰からなのかを見た颯希は、こちらに相手を教えてくれた。

「お父さんからです」

 颯希はそう言ってから、電話に出る。俺にも聞こえるよう、スピーカーモードだ。

 そう、優斗さんもまた、今回の件を裏で操っていた可能性がある。このタイミングで電話がかかってくるということは、そういうことであるのは十分考えられる。

『颯希かい? 優斗だよ』

 ボクボク詐欺じみたやり取りはなく、優斗さんは普通に名乗った。

『今回は災難だったね。けど、龍也君は重傷とはいえ一命を取り留めたし、颯希はほぼ無傷。百合宮とかいうのも撃退で来たみたいだし、よかったよ』

 まるで時候の挨拶でもするかのように、すらすらとそんなことを前置きする。

「それで、本題はなんです?」

『ああ、そうだね』

 颯希がせかすように問いかけると、優斗さんはそんなことを呟いてから、本題に入った。

『これでもう、ひとまず西洋儀式魔法の勢力から襲われた件は、一件落着だね。もう二人もチーム解散していいけど、どうする?』

 優斗さんの言葉に、颯希は顔を歪めた。

「そ、そうですか……」

 その声は湿っていて、震えている。

『そのまま組むかどうかは颯希と龍也君次第だからね。それじゃあ颯希もゆっくり休むんだよ』

「は、はいです」

 無機質な電子音が響く。

 颯希は携帯電話をゆっくりたたむと、壊れたおもちゃのように、ひきつった表情でゆっくりこちらを向いた。

「で、どうする?」

 俺の中では、もう結論は出ている。あとは颯希次第だ。

「ど、どうもこうも……りゅ、龍也さんは、どう思っているですか?」

 颯希の目には、また涙が溜まり始める。声には恐怖が混じり、湿っている。

「そうだな……。なぁ、颯希。――お前さ、百合宮を倒した瞬間に、笑ってたよな。うれしそうに」

「……? そ、そうでしたっけ?」

 俺はふと、さっき見た夢を思い出した。それを頭の中に浮かべながら、問いかける。


「お前はさ、あの瞬間――気持ちよかったか?」


 俺の問いかけに、颯希は目を見開く。それはそうだろう。こんな唐突な質問、驚くに決まっている。


「――は、はいです」


 その声は震え、今にも泣きだしそうなほど弱弱しい。

「わ、私……百合宮さんが言った通り、今まで、いろんな人と組んできたんです。けれど、この魔法の性質のせいで、どうしても、う、うまくいかなくて……」

 颯希は、勇気を振り絞るように、両手を強く握り、うつむき加減に話す。

「けれど……けれどっ、あの瞬間、龍也さんと目線を合わせて作戦を合わせた瞬間、その作戦が成功した瞬間は、とてもっ、気持ちよかったですっ!」

 目からは大粒の涙が、今にも溢れ出しそうだ。その姿にもう話すのを止めようとしてしまうが――なんとか、こらえる。

「それどころか、私の魔法の欠点まで利点に変えてっ……あんな風に誰かと繋がったのは、初めてですっ! わ、私はっ……私はっ! 龍也さんと別れたくありません! 龍也さんとっ、これからもチームで居たいです!」

 最後の方は叫ぶように、完全な涙声で、それでも、颯希は言い切った。

 颯希がすする音だけで、部屋に沈黙が満ちる。

「……なぁ、颯希」

 その沈黙を、しばし目を閉じて感じた後、俺は、ゆっくりと口を開く。

「俺もさ……あの瞬間、すっげぇ気持ちよかったんだよ」

 俺が心の底からそういうと、颯希は目を丸くして、俺の顔を見る。

「俺もあんな感覚は初めてでさ……落ちこぼれの魔術師同士が、魔術を使って、あんなにうまく百合宮を倒したんだ。人生の中で、これ以上ない、ってほどだよ」

 俺は左手を――多少縁起が悪いが右手がふさがっている以上しょうがない――颯希に伸ばし、俺の決断を言い切る。


「俺も、これからも――お前と組んでいたい」


 手を伸ばし、颯希を求めるように、俺は自分の意思を、全力を、誠意をもって伝えた。

 沈黙が走る。

 颯希は目を見開いて俺の左手を見たまま、固まっている。

 だが、その目から大粒の涙が再度零れ落ち――


「――はいですっ!」


 ――その顔が、まるで花が咲いたような、可愛らしい満面の笑みへと変わった。

 颯希はそのまま俺の左手を両手で包んで抱き込む。

「ありがとうございますですっ! ありがとうございますですっ!」

 こんな時でも変わらない妙なしゃべり方は、俺の緊張をほぐし、そのまま笑顔にする。


「百合宮曰く、俺たちはとんでもない存在らしい。実感なんかこれっぽっちもないが――お前となら、なんでもやれそうだ。これからもまた、よろしくな」


「はいですっ! これからも、ずっと――お願いしますです!」


 俺と颯希は至近距離で、満面の笑みを交わしあう。


 俺たちは、落ちこぼれの魔術師だ。


 魔法の出来損ないしか使えない、爪弾き者。


 それでも、颯希と一緒なら、どんなことでもやれる気がする。


 フルゲージ状態の俺の言葉を使えば――俺と颯希は、一緒に舞台で躍り続ける。


 どんな困難があろうと、乗り越えてみせるさ。


 俺たちは魔術師だが――魔術は魔術で、使い道があるんだ。


 これからも、俺たちの小さな戦争は続くだろう。


 それでも俺たちは――現代社会の裏という舞台で、踊り続ける。


 いつまでも――いつまでも。



















                      魔術師は現代社会の裏に躍る・FINE

最後までお読みくださりありがとうございました。

裏話とか、あとがきのような何かは活動報告にて書きます。

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