決闘準備?軽トラ女子
栗きんとんを初めて作ろうかと思っているのですが、
火傷しそうなくらい練るのが大変らしい。
買った方が早い……よね?
そうそう!
明日は木曜日ですが更新します。
理由は、えぇーと……気紛れ?
朝ご飯はトーストとコーヒーで済ませた。
昨夜の襲撃の事情聴取の為に、フラウティアの衛兵詰所に行かなくてはならないから。
リューツァさんも昨日の内にお休みを取っていたらしく、一緒に来てくれるそうだ。
ついでにアホンダラのストーカー行為も訴えると気合い充分だ。
鐘2つから始まった事情聴取は鐘3つになる前に終わった。
どうやらヤツ等は無事に朝を向かえたらしい。
クチフウジサレナクテ、ヨカッタネ。
これからヤツ等への取り調べが始まるので、恐らく決闘の開始時間までにアホンダラをしょっぴくのは難しいだろうなぁ。
どっちにしろ、私の手でボコボコにするんだから今更土俵から下りるなんて許さんけどな。
「ケーコさん、防具はどうなさるんですか?」
「防具ですか……。」
実は防具は着ける気は無い。
生半可な防具なら防御力も頼りにならないし、動きを阻害されるだけで邪魔。
その為の戦い方を想定してあの杖を選んだ。
まぁ、それが杖の戦い方であるかは何とも言えないけど。
「防具は要りません。……あ、安全靴みたいな底に鉄板が入っている靴って何処かで売ってませんかね。昨日の武器屋兼、防具屋さんには無かったんです。」
「それでしたら、職人の専門のお店で販売しております。大工の方や解体業者の方が、よくお求めの様ですから。ご案内しますね。」
「ありがとうございます。お願いします。」
そういえば日本でも、安全靴ってホームセンターとかワークショップで売ってたもんな。
裏通りのお店で何足か試着してあまり重たくない安全靴を購入した。
ブーツみたいに踵が少し高いのが気に入った。
「決闘前に、広い場所で動いてみたいです。出来れば人に見られない所で。どこかありませんか?」
「そうですね……。あっ、今なら3番倉庫が空いていると思いますよ。入り口は1ヶ所で窓が有りませんから、覗きの心配も要りません。」
「じゃあ、お昼ご飯を買ってから連れていって下さい。」
「はい。では、時々利用するオススメの屋台に行きませんか?」
「リューツァさんとは味覚の趣味が合いますから楽しみです。」
おぉ、麺類だ。
しかもこれは焼きそば!?
いや、麺は平打ち。
どちらかと言えば沖縄麺に近い。
蒸した麺を玉ねぎ、キャベツ、イカ、小海老と一緒に鉄板で焼いている。
紅生姜か、新生姜が欲しい、ピンクを足して!
「リューツァさん、これはビールが欲しくなるご飯ですよ……なんて殺生な。」
「そのストレスは決闘にぶつけて、祝杯をあげましょうね。」
軽トラちゃん「ナビちゃん、ボク考えたんだけどね。」
ナビちゃん《何を考えたのですか?》
軽トラちゃん「ボクの下僕2体がご主人の足にくっついたら……。」
ナビちゃん《ローラースケートになりそうですね》
軽トラちゃん「そうだよね!ちょっと下僕たちを無限収納で、きょーいくしてくる。」
しゅたたたた
ナビちゃん《……戸倉様はまだ、1度も下僕召喚の魔法を見ていないのですがね》




