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The、ご都合主義!!

「殿下、どうやら租借地総督の御一行が前の町を通過されたようです、昼過ぎにはこの領府へと到着されるかと」


「そうか、すぐに行く」


 一礼と共に報告に上がった兵士に対して、アリシアに礼装を着せてもらっていたレーングルが、前を向いたままで応える。


「ちょっと、まだ動かないでよ、ネクタイがずれちゃうじゃない。せっかく今日の為に整えた礼装なんだから、きちんと着なきゃダメでしょ。それと動きにも気を付けてね、本番前に皺なんて作ったらせっかくの舞台で情けない事になるわよ」


「分かった分かった、どうせこの服を着るのはこれっきりだ。最後の晴れ姿を精々着飾る事にするさ」


「これが最後、とは限らないんじゃないの」


「いや、最後でいいのだ、俺が世に出る事はもうないのだからな。どういう形で有れディリスとの戦争が終わった以上、それでいいのだ」


 どこか楽し気に衣服を調えるアリシアに答えるレーングルの声には、若干あきらめの様な感情が混じる。


 彼らが仮面夫婦となり、この南方に居を構えてから八年、どれほど長くとも五年以内にはレーングルの討ち死にを持って終結すると見られていた戦争は予想以上に長期化し、そして当時は誰も予想していなかった形で終結した。


 事の発端は北方の大国ワーネルであった、西方海域での権勢拡大を目指したワーネルは三年前に大艦隊を組織し突如として南下、多島海域の北部島嶼の幾つかを制圧し、その地で軍港の整備を行い駐屯した。


 これに対して、多島海域を支配するディリスは島嶼防衛のため艦隊を増強し、更に拠点となる島々への上陸対策として魔獣戦力を中核とした陸戦兵力を大幅に増派した。


 間にグリア王国と言う緩衝地帯が有ったために、それまで直接衝突する事の無かった二つの大国は、海上にて三度海戦を行い、その結果ディリス艦隊に属する艦船の大半が海底へと姿を消した。


 艦艇の三割を失いながらも多島海域の制海権を抑えたワーネルは海上権益を独占するとともに、ディリス籍の船舶を徹底的に排除し、孤立し補給を絶たれたディリス軍の駐屯する島々は、飢えに飢えた末でワーネル軍に上陸され、次々と制圧されていった。


 更にワーネルは外交面でも攻勢をかけてディリスの周辺国を切り崩し、高額な関税を中心とした経済封鎖をかけると同時に、国境線上に展開する兵力を増員させるよう各国へ支援を行い、ディリスに対して多正面作戦の圧力をかけた。


 多島海域からの税収と、島々を越えた先にある西方大陸との交易による収入を失ったディリスの国庫は短期間で枯渇し、北進遠征での莫大な戦費要求を支える事が難しくなり、更に多島海域で失われた戦力の再編と本土防衛力の増強の必要に迫られ、宮廷の意見は厭戦へと傾きだした。


 多島海域奪還を目指した戦略拠点の確保を目的とし、起死回生の一手として二度にわたって行われた港湾都市トリムへの攻略戦は、レーングルの指揮するグリア軍によって阻まれ失敗に終わり。


 兵力の移動により生まれた防衛力の空白を狙って行われたワーネル艦隊の上陸作戦により沿岸都市の幾つかが制圧された事で、ディリスはワーネルとグリアに対して停戦を申し入れる事となった。


 停戦交渉によりレダ川南岸の鉱山地帯など、国境付近の一部領土を除いて国土を回復したグリア王国は、かつての友邦であるリウリア大公国を通じてワーネルに対して同盟協定を打診。


 制圧した島々への支配力強化のため、本国と多島海域の間に軍港と補給拠点を求めていたワーネルはこの提案を歓迎し、両国間の協議の結果、多島海域の航路維持の拠点及び、ディリス軍北上に際してのレダ川での渡河迎撃の拠点として河畔に存在するの幾つかの港と港湾都市トリムの一部地域をワーネルがグリアより租借し、それらの港へワーネル海軍が駐留することが決まり。


 更に一人の貴人の身柄を、人質として駐留軍司令官兼租借地総督の元へと引き渡す事が決められた。


「しかし、今まで国土防衛に尽力された国防の英雄で有られる殿下をこのような形で他国へ引き渡すなどと、王宮の者達は何を考えているのだ」


 レーングルたちの背後で護衛に当たっていた騎士の一人が、二人を見ながら悔しそうにつぶやくが、レーングルは軽く笑って答える。


「尽力したからであろう、虚名とは言え百戦百勝の名将などと呼ばれてしまった男が、これほどの兵力を抱えたまま租借地に近い南方域に居座っていては、ワーネル艦隊としても何時後背を襲われるかと気が気ではないのだろう。それに我が国としても俺が人質となった方が都合か良いからな、八年前に俺が宮中で起こした不祥事の噂もだいぶ忘れられたらしい。これで戦功を立てて名を挙げた第二王子が王宮に戻りなどすれば、野心だけは豊富な不忠者どもが第一王子を廃して俺を玉座に付けようなどと、またぞろ企み始めかねん。戦争の傷跡が癒えぬ状態で御家騒動などを起こせば今度こそ国が亡びるかもしれぬ」


「ですが、この仕打ちはあまりに無情ではありませぬか」


「言うな、本来であれば戦場に屍を晒す事となるはずだった俺が、こうして生き続ける事が出来るのだ。国のため捨てようとした命を、国の為に永らえさせられるのならば悪くあるまい。そうだ、今のうちにこれをお前に渡しておかねばな」


 呟く様な声に合わせて秘書官がレーングルに一通の書状を差し出し、受け取ったレーングルはそのままアリシアへと差し出す。


「これは、いったい何かしら、ずいぶんと物々しい書状だけれど」


 王家とレーングル個人の印章が並べて押された封書を見つめ、いきなりの事で、その内容に思い当たる物がないアリシアが不思議そうに尋ねると、レーングルは優し気に微笑んで答える。


「離縁状だ、すでに同じ物を王宮にも届けてある。これで俺とお前は夫婦ではなく赤の他人同士、本来は俺が死んで未亡人となり財産の一部を相続させる約束だったが。事態がこんな事に成ってしまった以上は、こうでもしなければ不自由な人質生活にお前を巻き込む事となるからな。手切れ金代わりに王都近郊に所領として荘園と屋敷、デコイ家とは別の新たな男爵夫人の爵位と金貨を用意してある。社交界で遊びながら暮らすには十分な額をな。今までこんな男に付き合わせ八年も仮面夫婦をさせて悪かったな、お前には心から感謝している」


 レーングルの言葉にアリシアは震えながら書状を開いて中身を確認する。


「そう、そうなのね、そうよね、もう私は要らないものね。分かったわ。わたしはこのお金で毎日お芝居でも見ながら好き勝手に過ごさせてもらうわ。ごきげんよう、貴方もどうぞお幸せにね」


 嫌みのように放たれたアリシアの最後の言葉に、その場に居た騎士達や秘書官が騒めくがレーングルは片手を上げて鎮める。


「ああ、アリシア、君も幸せになると良い、いやこれは俺の言えたセリフではないか」


 書類を握りしめたアリシアがその場で半回転して背を向けると、その背中に一礼したレーングルは部下たちを連れて部屋を後にした。








「まもなく馬車が到着される御予定です」


「そうか、しかしあまりに話が早かったな、停戦交渉が始まり、敵軍の撤退、更に同盟交渉から今日まで、わずか二か月少々しか経っていない。俺の元へ人質となるように知らせが来たのはほんの十数日前の事だ、おかげで必要最低限の用意しかできなかったどころか、今日来る総督の名前すらまだ知らないという、情けないありさまでな」


 領主館の正門前に並びながら、遠くからゆっくりと近づいてくる馬車を眺め、レーングルが独り言ちると、後方に控えた秘書官が反応する。


「おそらく、それぞれの交渉自体は水面下でかなり前から進められていたのでしょうね。総督閣下ですが、噂では多島海域での大勝利を指揮した名将とか」


「ほう、それはそれは、それほどの武勇に優れた相手の下に赴くのならば武人として生きてきた俺の人生の締めくくりには丁度いいのかもしれぬな」


 武将として今まで駆けまわっていた為か、思わずうれしげな声が零れるレーングルに、護衛騎士の一人がいぶかし気に声をかける。


「おかしいですな、小官の聞いた話では、かの御仁はワーネルの宮廷で副宰相を務めていた官僚で、此度の停戦交渉や同盟交渉をまとめたやり手と聞いていたのですが」


「なんだと、それでは正反対だな、全くお主らの情報も当てにならんものだな、まあ、どちらにしろ傑物なのは確かなのだろうが」


「もしかすると、両方とも事実かも知れませんぞ、何せ駐留艦隊司令官と租借地総督という二つの重職を一人で兼務するほどのお方ですからね」


「ふむ、文武とも優れた才人という事か、それほどの人物で有れば、もしや彼女にも釣り合いが……」


 小さな声でのつぶやきは、中庭を進む馬車の音にかき消され、レーングルたちはその場へと跪く。


「総督閣下、御到着――――」


 頭を軽く下げて地面を見つめていたレーングルの先で馬車の扉が開けられ、ゆっくりと革靴の足音が響いて近づく。


「お初にお目にかかります、総督閣下、某が当地の守護職に任じられておりましたレーングルに御座います。これよりよろしくお願いいたします」


 自分のすぐ前で止められたサイズの小さ目な軍靴を見つめながらレーングルが名乗ると、視界の端を銀色の光がゆっくりと揺れる。


「初めてではありませんよ、レーングル殿下、どうか、どうか御顔を上げてくださいまし」


 耳の覚えの有る、懐かしい声を聴いた気がしたレーングルの口から、うめくように声を漏れる。


「こ、この声は、まさか、まさか、そんな」


 期待を込めたレーングルが恐る恐る顔を上げると、男物の礼服に包まれたしなやかな肢体と、一本に編み込まれた艶やかな銀髪、そして絶対に忘れようのない顔立ちが瞳に涙を浮かべて微笑みかけていた。


「八年、あの日から八年経ちました。わたくしは、ミリアムはあの日の言葉通りに手を尽くしこうして殿下の御前へと戻ってまいりました」


「ミ、ミリアム、なぜ君がここに……」


「ご紹介いたしますレーングル殿下、こちらのお方こそがワーネル王国次席副宰相にして租借地総督兼多島海域総督、対西方大陸特命交渉官筆頭、対ディリス同盟担当特命大使、ワーネル海軍西南艦隊司令官兼、陸軍南方派遣軍司令官、ミリアム・クロム・カラミ・リウリア閣下に御座います」


 ミリアムの後背に控えて居た秘書官が長々と並べた称号の一つ一つが、浸透していくと同時にレーングルが立ち上がり、ゆっくりとミリアムとの距離を詰める。


「そんな、これは夢を見ているのか、なぜ君が俺の前に、いや俺は……」


「もし、これが夢なのでしたら、それはわたくしの望んだ夢でございましょう。わたくしは殿下の下へ戻り再びこうして向かい合うために、あの日の宣言を果たす為だけに生きてきたのですから。ですがこれは夢ではなく真でございます。ミリアムは貴方様のもとへと帰ってまいりました。すべてはあの日々を取り戻すただそれだけの為に」


「まさか、俺は許して、貰えるのか、馬鹿なあり得ないやはりこれは夢ではないのか、俺はあれほどの事をしたというのに、俺は君に対して絶対に申し開きのしようがない仕打ちを、なのにこんな都合の良い事が……」


「許すも何も、わたくしはこの八年間殿下の事だけを、いいえ始めて殿下にお会いした日から今日までずっと殿下の事を想いながら過ごしてまいりました。何時の日かこうして殿下の下へ参る事だけを夢見て来たからこそ、今のわたくしが有るのです。それが、それだけが夢ではない(うつつ)の事でございます」


「だが、俺は、俺は……」


 なおも自虐の言葉を続けようとするレーングルの口をミリアムの手が塞ぐ。


「それ以上、ご自分をおとしめるような事を仰らないでください、何もかも存じております。すべてはわたくしの為にレーングル様はご自分を犠牲になさろうとしたと」


「な、なぜ」


「レーングル様、お慕い申しております、これまでもそしてこれからもずっと。わたくしの全ては貴方様の物です、どうか、どうかもう二度とわたくしを離さないでくださいませ。殿下の妃となる、ただそれだけがミリアムの夢でございます」


 無造作にミリアムの体が前へと投げ出され、両手でそれを受け止めたレーングルを、柔らかな香りが包み込んだ。








「やっぱり、物語の最後は王子様とお姫様が結ばれるハッピーエンドじゃないと、落ち着かないわよね」


 城の窓から抱き合う恋人たちを眺めていたアリシアが、満足げに頷くのに背後に控える護衛騎士が問いかける。


「本当に良かったのですかこれで」


「良いも何も、王子様が真実の愛に目覚めてお姫様の所に帰るだなんて、演劇の王道じゃない。観客としてはひねった展開の終わり方もたまには面白いけれど、安定したお話の終わり方っていうのはやっぱり良い物だと思わない」


「奥様はこれからどうなさるのですか」


 騎士の問いかけにアリシアは窓から離れ、宝石などの貴重品を次々とトランクの中へと放り投げ始めながら答える。


「さっき離縁されたのだから、奥様はもうやめてちょうだい。どうするも何も王子様とお姫様が結ばれたのなら、王子様を誑かしていた悪女は、罪を恐れて人知れず退場するっていうのが、物語のお約束じゃないかしら。せっかく手切れ金もたっぷり貰った事だし、ついでにこの部屋にある宝石なんかも貰っていけば、女一人なんとでもなるわよ」


「ですが、この状況を作り上げたのは全て奥様の功績ではありませんか。この八年間、奥様が殿下には内密に手紙をミリアム様へと送り続けたからこそ、ミリアム様は殿下の真意をお知りになりこれほどの大事を成し遂げられたのですから。その事をお知りになれば、殿下も奥様の事を無下にはなさらないでしょう。御側室としてこのまま残る事も可能なはず、ミリアム様とて否とは言われないかと」


 宝石を詰め終えた後で、タンスの中から絹などの衣類を取り出し始めたアリシアは騎士の言葉を鼻で笑い飛ばす。


「よしてちょうだい、わたしがしたのは、ただそこに居て見た事の感想を手紙にしただけ、ただそれだけの事よ。独力で大国の官位を得て国を動かし、女だてらに命懸けの戦場を勝ち抜いて、好きな男を国ごと手に入れるような娘に、誰が並べるというのよ。第一わたしなんかがあの場に居座っちゃせっかくの名舞台が台無しよ、悪役は役目を終えたのなら早々に退場しないと、観客に嫌われるだけなのよ。せっかくいいシーンなのに、ここに悪役が登場して王子様は御姫様と悪役に二股をかけて幸せに暮らしましたとさ、そんな風になって見なさい『めでたし、めでたし』なんて誰も思わないわよ。王都の歌劇街でそんな作品を上演しようものなら、ブーイングの嵐でカーテンコールは取りやめ。上演三日で打ち切り決定で劇作家は首を吊るわね」


 他人事のように、批評家めいた言葉を連ねるアリシアに、十年近く付き従っていた騎士はなおも食い下がる。


「しかし、奥様は殿下の事を想われているのでしょう、ならばここで引いて本当によろしいのですか」


「ちょっとだけ悪役をやったとはいえ、しょせん私は観客なのよ。観客が舞台の上の登場人物をどれほど想っても舞台の上に立てる物ではないわ。それにね、観客が登場人物に恋をしているのは幕が落ちるまでか、せいぜいその少し後までよ。別な劇の幕が上がれば、またその登場人物に恋をするの。傍観しているだけの観客の恋なんて所詮はそんな物よ。ついでに言わせてもらえば、あんなヘタレの堅物にはもう飽き飽きなのよ。しかも、あの堅物は何もしてこないからもう何年も御無沙汰だったせいで体がうずいてしょうがないわ。王都に帰ったら今度は遊び人の貴族でも捕まえようかしら、そうすればベットの上でも満足させてくれるだろうし、今までとは違うドロドロの恋愛劇を見れそうじゃない」


 楽しげに笑いながら荷物を調えたアリシアは大きな二つのトランクを両手で引きずりながら廊下へと出る。


「ああもう、これからが楽しみでしかたないわ、場末の娼婦だった私が王都の社交界で好きに遊べるだなんて、そうね年老いた子沢山の老貴族に取り入るっていうのも面白そうかもしれないわ。お家騒動っていうのも、見世物としては最高だと思わない」


「お待ちください奥様、ですが、ですが」


「もう、それ以上は言わないで頂戴、わたしはこれで満足なんだから、それでいいのよ。舞台が終われば観客は劇場を出て家に帰る物よ。せっかくいい劇を見終わって感動しているのに、この満足感を減らすような事は言わないで」


 騎士をその場に残して、重そうな荷物を持ったままアリシアが裏口へと向かおうとするが、廊下に置かれた大鏡の前で立ち止まる。


「あら、あーあ、あんな偉そうなことを言っておいて、これじゃ様にならないじゃないじゃない。たったこれっぽっちの演技もまともに出来ないなんて、ほんと大根役者もいいところだわ、やっぱり私の役割は観客で、どんなに頑張っても女優には、表舞台の主役にはなれないって事ね」


 鏡に向かいあったアリシアは、そこに映る自らの像の目じりから頬へと止めどなく零れる滴を認めて、それをあざ笑うかのように口を歪める。


「ちょっとだけ舞台に上がれただけで、女優になれるかもと思うなんて」


 鏡から顔を背を向けて裏口のドアを開けたアリシアの口から誰にも聞かれる事の無い言葉が漏れる。 





「ほーんと、馬鹿な女」





短いお話ですがお付き合いいただいてありがとうございます。


私は普段は異世界召喚物を書いてまして、よければこちらのほうも読んで頂ければ嬉しいです。


半端チート、勇者未満の禁欲ハーレム

http://ncode.syosetu.com/n2691bs/

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