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繊細さん物語  作者: 気まぐれメイ


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自分より若い人が、羨ましくなっちゃう

初めて私がせっちゃんに会ったのは、

せっちゃんのお兄ちゃんと私が付き合っていたときだった。

そして、この兄にしてこの妹あり。

もはや、美というのは遺伝子に組み込まれているものなのだと、

私は勝手に痛感させられた。


(せっちゃん、しばらく会わなかった間に、また更に可愛くなったなあ。)

しかもこの兄弟は、そろってこれだけ素晴らしい外見で生まれ育っているにも関わらず、

性格までもが、控えめでとても親切なのであった。


本当に、見た目も中身も非の打ちどころがなくて、

まるで天使かのような人が、この世には実在するのかと思った。

(せっちゃんは、これでまだ高校生だなんて。

これからはもっともっと、見た目も中身も進化していくんだろうな。)


まだまだ若くて、今後に伸びしろしかないせっちゃんのことが、

私はとても喜ばしくて、楽しみな反面、

少しだけ、羨ましくなってしまった。

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