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VRMMOでスローライフするつもりがなぜかソロ最強プレイヤー?  作者: うさだデジ子
西エリア・ヴィレグルア森林樹・エリアボス編

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EPISODE.194話〘狙われた従魔――迫るジンライベルエアーバーン〙

光魔竜翼冷翠黎轟ジンライベルエアーバーン編・序章編をお送り致します。

―――――――――運営Side―――――――――


一時間前――


運営側は、あるプロジェクトプログラムを発動させる準備に取り掛かっていた。


[主任、プロジェクトプログラムの導入準備完了しました]


[こちらもOKです]


[こっちもOKです]


[よし、プロジェクトプログラム導入開始だ]


[[了解!]]


運営側は直ぐさまプログラム入力を開始する。


[トレン・リョウの武器を魔人武器へ変化……さらに覚醒真・武器へ移行……変化完了]


[次のプログラムへ移る。集中しろよ。バグ発生は許されない。重要な導入だからな]


[[了解!]]


社員たちは集中しながら入力を続け、バグが発生しないよう細心の注意を払っていた。


そして――。


[最後の仕上げだ。トレン・リョウの身体を半魔人状態へ変化……よし……魔人ヴィグロッガズとトレンを融合……魔人クライザーヴァイザとリョウを融合……プログラム完了]


[成功しましたね、主任]


[ああ。流石に“魔人とプレイヤーの融合企画”は上からの承認案件だからな。失敗は許されなかった]


主任は小さく息を吐きながら続ける。


[戦闘後は姿だけ元に戻る。ただし武器はそのまま残す設定にしてある]


[トレンとリョウは、本当に強敵相手でしか使わないですからね。真面目過ぎるっすよ]


[そうだな……さて、俺は少し仮眠する。後は頼んだぞ]


[了解っす。ゆっくり休んで下さい、主任]


主任は静かにモニターを見つめた。


[トレン、リョウ……楽しんでくれて感謝する]


そう呟き、眠りへと入った。


――――――――――――――――――――――


――――現在――――


轟風焔霊バルベムヴォルゼロドラゴンを倒したトレンたちは休息を終え、ギルド四天王たちとの合流地点へ向かっていた。


[トレン……ヤツの位置、かなり近づいてる気がするっす]


[ああ。ヤツはボス級魔物すら指揮する存在だ。簡単な相手じゃない]


[それにヤツは精霊喰らいをしてるっす……絶対に助け出すっす]


[リョウ、気負い過ぎるな。それ、お前の悪い癖だぞ]


[……済まないっす。けど、トレンも一人で抱え込むのは禁止っすからね]


[分かってるよ――!!]


トレンは瞬時に防御魔術を展開した。


[【ブロックフェーズシールド】!!]


[【ガードプロテクバリア】!!]


[【マジックプロテクガード】!!]


強力な防御障壁が周囲を包み込む。


[やっぱりな……予想通りだ]


[どういう意味っすか?]


[ギルド四天王たちより先に、俺たちを狙ってくると思ってた]


[……当然っすね。目的は――]


[[俺たちの従魔喰いだ!!]]


[[光魔竜翼冷翠黎轟ジンライベルエアーバーン!!]]


トレンは即座に従魔たちへ防御強化と障壁付与を重ね掛けする。


さらに補助効果を追加展開した。


[いくぞ、リョウ!!]


[了解っす!!]


[光魔竜翼冷翠黎轟ジンライベルエアーバーン討伐戦――開始だ!!]


[いくぜぇぇぇ!!]


こうして――


トレンとリョウによる、光魔竜翼冷翠黎轟ジンライベルエアーバーンとの最終決戦が、今始まるのであった。

次回もお楽しみに。


これまで読んて頂いてる皆様、評価して頂いてる皆様、本当にありがとうございます。(`・ω・´)ゞ


これも、ひとえに読んで頂いてる皆様のお陰です。本当にありがとうございます。


最後に、お願い致します。ブックマーク登録して頂けたら幸いです。

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