EPISODE.零話〘俺、VRMMO始めます〙
タイトル名を入れました。
かなり読んで悩みました。
御指摘があればよろしくお願いします。
俺の名は東条蓮吾。
やっと手に入れた。 話題のVRMMOゲーム本体セットの当選通知を受け取ったのである。
今年の初め――。
TVやネットニュースで、 次世代VRMMOゲームが大々的に発表された。
しかも販売方法は、 【完全抽選限定販売】のみ。
さらに運営会社は転売対策まで徹底しており、 不正転売された本体は起動出来ない仕様らしい。
(……さすが運営会社。対応が神すぎる)
元々は会社の後輩に勧められて応募しただけだった。
だが、応募倍率はまさかの400倍。
(……よく当選したよな、本当に)
そんなある休日。
突然スマホが鳴った。
相手は会社の後輩だった。
[もしもし、東条先輩! 抽選結果どうでしたか?]
[ああ、西石か。さっき通知を確認したけど――当選だったよ。西石の方は?]
[はい! 自分も当選しました! 一緒に出来ますね、先輩!]
後輩の名は、西石京介。
俺より四つ下の会社の後輩で、 かなりのゲーム好きだ。
だが仕事の評価も高く、 会社ではムードメーカー的存在でもある。
[しかし本当に当選するとは思わなかったなぁ]
[ホントですよ。自分も倍率見た時点で諦めてましたから。通知見た瞬間、めちゃくちゃ嬉しかったっす]
[だよなぁ。後は届くのを待つだけか]
[そうっすね。届くのが楽しみっす。それじゃ、また会社で!]
[ああ、またな]
通話を切った後、 俺はゆっくりと休日を過ごした。
そして――。
当選通知から一ヶ月後。
ついに家へ荷物が届いた。
箱を開けると、 中にはVRMMOゲームソフトと専用本体機が入っていた。
俺はVRMMOゲーム自体が初めてだった為、 西石へ連絡しながら設定を進めていく。
[……よし、設定完了っと]
俺は深呼吸しながら、 本体へ視線を向けた。
[いよいよ始めるか――起動っと]
こうして俺は、 新たな世界へ足を踏み入れたのであった。
初投稿です。誤字脱字があると思いますか
御理解をお願いしますm(_ _)m(汗)




