予告《エピソード13》とんでもない身代り逃げるⅣ?
今は、側近の人のキズを見ています。
鎧を脱がすと、...脱がすのも大変でしたわ!
それは、とっても腫れあがっていたからなのですわね!
これって、毒が塗ってあったのかな?
良く見るとね。ああ~! 大変? 剣のキズの他にもね!
肩の先に、針? 毒針が刺さっていたのです!!
これって、あの中には、アサシンがいたみたいよね!!
そう言うと、その人がね。
王太子を狙っている者が、いたようです。
急いで、何か飛んでくるものを、体で避けたのですが...!
そう言って、気絶しちゃっていたのですよ!!
ああ、急いで解毒をしないとね。
直ぐにスキャンをして、更に毒の解析をして、...!
ああ、この毒なら何とかできそうね!
私は、解毒をかけていたのです!
さあ、解毒はできたのかな?
再びスキャンをしてみると、...うん。
解毒は出来たみたいね。
それで、治癒をかけてあげたの。
それで、その人は荒い息遣いから、楽な息遣いに変わったわ!!
さあ、これで安心ね。
ところが、そこへ後ろから、馬が駆け寄って来ていました。
その人は「おい! ミルフィーナを返せ!! 」
そう言って、いました。
その人は、ウェスラ国の王太子。ベルフレットでしたわ!
すると、イェスラ国の王太子、シルベレットがね。
「何を言っているんだ! お前の『婚約者』は、アルフィーナだろう? 」
「ここにいるのは、ミルフィーナじゃないか! 」
「もうすでに、我が国の子爵家の令嬢だからな!! 」
「一国で、何人も『聖女』を持とうとするなよ!! 」
(ああ~! やはり、シルも私を『聖女』!! )
(単なる国の所有物ね! 私を道具にしか思っていないわね!! )
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