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夢盗奴 

作者:安藤 淳
 殺人の罪で服役していた主人公は、出所後世捨て人のような生活を送っていましたが、ある日、青春を過ごした街で、若き日の自分に出会います。そして、かつて、気の狂った老人に恋人と別れろと迫られたことを思い出し、それが今の自分であったことに気づきます。
 殺人を犯したのは、息子を死に追いやった、かつての恋人に復讐するためでした。ですから、その恋人と別れるよう説得したのですが、もしかしたら、それが原因で息子が殺されることにつながったかもしれないと思い直し、若き日の自分に向かって、今度はその恋人を大切にしなさいと言って別れます。
カオスパラダイスにも掲載しています。
出会い
2012/12/24 11:50
別れ
2012/12/24 12:00
殺人
2012/12/24 12:18
目覚め
2012/12/24 12:56
夢の中
2012/12/24 13:02
因果
2012/12/24 13:18
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ちょこっとクリックして頂くと有り難いのですが…

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