表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
230/404

掲示板回

 【リンメア】 宝探しで偽物ばらまいたやつ



 1.名無しの剣士


 控えめに言って頭おかしいだろ。偽物をばらまくとかマジでやめてくれよ。鑑定してくれる人まだ見つかってねえのに



 2.名無しの魔法使い


 頭いいよね……。たしかに偽物で攪乱するのは効果的すぎる。どれが偽物か、作った人にしかわからないからね……。うーん、してやられたって感じかな。



 3.名無しの僧侶


 いずれ誰かやっていたとは思うぞ。先駆者がいたっていうだけで。



 4.名無しの剣士


 あれ!? 案外批判的ではない!?



 5.名無しの狩人


 俺らに教えてくれたというわけだな。暗号を解いて探すだけじゃだめだっていうこと。こういう妨害工作もしていかないといけないってことだ。



 6.名無しの聖騎士


 でもまじで偽物はクソ。暗号を今2枚持ってるんだが本物かどうか判別つかねえ。どこにいんだよ鑑定してくれるやつ。それか作ったやつを痛めつけて吐かせるか……?



 7.キャトラ


 それは無理やで。作った人……その、ミツネのチームの奴や。



 8.名無しの聖騎士


 追加の絶望はいらねえよ



 9.名無しの魔法使い


 ミツネさんのチームじゃ力づくで吐かせるっていうのも無理かもね……。早く鑑定してくれる人を探さないとなんだけど……。

 どこにいるのか全く見当つかないからなぁ。



 10.キャトラ


 マジでしてやられたで。バーカって言っておいたけどな。ま、うちは仲間のよしみで鑑定してもらえたで。ラッキー



 11.名無しの暗殺者


 ちっ、俺も不死鳥の羽に入っていれば!



 12.名無しの考古学者


 この混沌は偽物を作った人の思惑通りであるな。ただでさえ集めるのが難しい暗号に偽物……。もう私たちは掌の上かもしれん。

 はたして誰が何枚持っているのか、答えにたどりつくものはおるのか……。私はずっと楽しみにみているぞ



 13.名無しの剣士


 何お前? 観測者?



 14.ミロク


 よぉ、お前ら。悪かったな偽物をばらまいて



 15.名無しの剣士


 >>14

 テメェ!!


 

 16.名無しの狩人


 頭いいねミロクさん。



 17.ミロク


 まぁ、鑑定する人を探さなくても鑑定してやらんでもない。が、一つお前らに試練を与えようか。



 18.名無しの考古学者


 試練とな?



 19.ミロク



 俺ははっきりいって宝には興味はなかったりするんだぜ。俺の目的は偽物をばらまかれたときの効果なんてのを知りたかった。だからばらまいた。

 ま、理由は置いておこうか。試練は……そうだな。四つ設けるとしよう。ミツネ、リュウ、シラトリ、俺が試験官さ。試験官に攻撃した場合はもう鑑定しないとしよう。試練に合格するだけで偽物かどうか判断してやるっていうだけだ。簡単だろ?



 20.名無しの聖騎士


 だがしかしだ。ミツネが試験官ならもちろん戦いなんだろう? ミツネに勝てると思うか? あの剣士はマジの化け物だぞ。



 21.ミロク


 まぁ最後まで聞けって。

 ハンデというか、公平性を設けるとしよう。ミツネの試練は戦い系ではない。これでいいだろう? 戦いじゃないのならまだ勝機はあるはずさ。



 22.名無しの剣士


 たしかに……。戦いじゃない分まだいいかな。乗った。試練とやらを受けるぜ。



 23.名無しの狩人


 うーん……。



 24.名無しの考古学者


 ……はっはっは。










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。


笑う門には福来る!
新作です。VRMMOものです。
読んでもらえると嬉しいです。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ